第15話 ページ16
マホト「楽しかった？」
A「もちろん！！」
本当に充実した東京観光だったな、まほちゃんじゃなきゃここまで楽しめなかった
この洋服も慣れないけど、久しぶりに女の子できたなぁって感心してしまう
A「ありがとね、まほちゃん」
マホト「何？改まって」
A「女の子って楽しいなって思っただけ！」
笑いながら頼んだパスタを口に含む
美味しいな、ここのパスタ。今度メンバーともきたいなぁ…
マホト「俺にとってAはいつでも女の子だけど？」
まほちゃんはそう言って微笑む。なんか今日のまほちゃん調子いいな
マホト「てか気になってたけど、そのネックレスどうしたん？Aっぽくない」
A「これ？家出る前にりょうくんがお守りってくれたの」
そういうとまほちゃんはあやちゃんと同じように驚いて、しばらく経つと納得したように頷いた
なんだろう、そんなに違和感ある？
マホト「ふーん、お守りね…」
A「変なの？」
マホト「いや、言葉通りお守りだなと思って」
厳しいなお前の王子様は、と楽しそうに笑っている。楽しいならいいんだけど…
マホト「A、写真撮るからいい顔して」
A「いい顔って」
私はグラスに入ったオレンジジュースを持って口角を上げる
満面の笑み、とも思ったけどこの格好には似合わないね
マホト「可愛いじゃん」
A「マジ？いける？」
マホト「全然いける。てか普段もいける」
A「まほちゃん乗ってんね〜」
お酒飲んでないよね？と確認するも彼のグラスはお茶なはず
そういえば私のスマホどうなってんだろ、あれから本当に触ってないけど…
まほちゃんに聞いてみるとスマホを返してくれた。画面にはいっぱいのSNSの通知
A「うっわ」
マホト「やばい？」
A「やばいどころじゃない！」
その通知は主にてつやととしみつのもの、てつやは電話までかけてきてる
りょうくんは少ないな…一応来てはいるけど早く帰ってきてねしかない
…だから、なんでそんなにりょうくんを気にするの私は！！
マホト「俺東海オンエアに殺されそ〜」
それは絶対にない、恩人という言葉では表せないくらい慕ってるんだから
みんな心配し過ぎだよ、とか思いながら少し嬉しい私でした
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みーちゃん - とてもいい小説でした！かっこいいりょうくんにときめいてしまいました！長編小説お疲れ様でした！これからもよろしくお願いします！ (2020年4月10日 22時) (
レス) id: 8322de4249 (このIDを非表示/違反報告)
ぺそ(プロフ) - とーこさん» ありがとうございます！冬休みが終わってしまったのでだいぶゆっくりになりますがよろしくお願いします(_ _) (2019年1月13日 12時) (レス) id: 18f59d4d1c (このIDを非表示/違反報告)
とーこ - おおおお(泣)すごい！！&長編小説完結お疲れ様です、、次の小説も(長編も短編も)楽しみにしてます！！！ (2019年1月12日 22時) (レス) id: 715a1e2f2d (このIDを非表示/違反報告)
ぺそ(プロフ) - とーこさん» 趣味丸出しです笑 どうにか完結まで行けました、応援して下さりありがとうございました！ (2019年1月12日 17時) (レス) id: 18f59d4d1c (このIDを非表示/違反報告)
とーこ - うわ、、、すごい、、狼りょうくんかっこいいですね。。。 (2019年1月11日 20時) (レス) id: 715a1e2f2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぺそ | 作成日時：2019年1月3日 19時
