ポアロと私2〜ミルクティー〜

番外編1(ギャグ編) ページ18

コナンくんいじりが好き。
ーーーーー
『コナンくううううううううううううん！！！』

ﾊﾞｧｧｧｧｧｧｧｧﾝｯとポアロのドアを開け、カウンターに座りアイスコーヒーを飲むコナンくんに突進する。

梓「ちょ…Aさんドア壊れちゃいます…」

『ごめんなさいコナンくん可愛いねコナンくんアイスコーヒー美味しい？？？？？？』

気持ちが悪いおじさんのようにコナンくんにベタ絡みする。

コナン「うぇ…お姉ちゃん気持ち悪…」

ドン引き＆軽蔑的な目で見てくるコナンくん。
そんな顔も可愛過ぎる！！！罪罪罪罪罪！！

『だって可愛いんだもん仕方ないよね』

コナンくんの隣に座って、ズゴーーーーとアイスコーヒーをすするコナンくんを眺める。

梓「Aさんなにかいります…？」

『ぱんけーきたべたい』

梓「パンケーキですか…？？わ、分かりました…!!」

＊
『うわ…美味しそうこれデブ活じゃん…』

ホイップクリームにチョコソースがかかっていて、その下にはふわっふわなパンケーキが。
イチゴもある！！美味しそう…

安室「美味しいですよ〜」

『あ、さっきまで高校生とイチャイチャしてた安室さんだ(棒)』

安室「あ、さっきまでコナンくんにベタベタしてたショタコンさんだ(棒)」

ｷｰｰｰ！コナンくん可愛いじゃん！いいじゃん！！
高校生にはやしたてられて嬉しそうな安室さんのが悪いね〜！！

『コナンくん、あ〜んしよ』

コナン「やだ」

『だめ』
コナン「やだ」
『口開けろ』
コナン「脅し!?!?!?」

苦い顔で口を開けるコナンくん。
きゃ〜歯も舌もちっこい可愛いよ……

『はい、あーん』

パンケーキを口の中に入れるなり、ほわ…と顔をほころばせるコナンくん。
ひぇ…可愛い…昇天…

コナン「美味しい！安室さんさすがだね！」

安室「ふふ、ありがとう、コナンくん」

コナン「はい、お姉ちゃん、あーん」

『してくれるの！？！？！？』
コナン「え、するでしょ流れ的に」
『嬉しい!!!!!!!!!!!!!!』

コナンくんにあーんされてしまった…
かわいい(しか言ってない)

安室「僕にも、して欲しいなA姉ちゃん」

『はい？』

コナン「してあげなよお姉ちゃん」

『(家でいつもしてるよね…?????妬きもちか好き〜！)』

『はい、あーん』

安室「あーん」

その時、ひょいっと腕を掴まれ引き寄せられる。

安室「今夜は覚悟しといてくださいね」

『!!!!!!!!!!!!!!』


結果：安室さんは嫉妬させるとめんどくさい

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