吉野順平ガチ勢が原作をぶっ壊す話3

arnkm46561さんリクエスト、女体化猫耳しちゃった話 ページ18

｢だめだね、反転術式でどうこうなるものじゃない。むしろ柊自身の術式の方が…｣

『それが自分の死と引替えにかける呪いだったらしくて…術式も封じられてて…』


結論から言おう、順平を庇ったことにより呪霊の術式をもろに被ったボクは…

何故か女体化すると共に猫耳なるものが生えた

いや、マジでなんで

どこの同人誌、もっと言えば二次創作、ご都合呪術etc……


｢A…なんだよね……｣

『ボクだよ、こんなどこぞのエ〇同人だよみたいなことになってる理由はわかんないけど』

｢まぁ、自死を最初から確定とした呪霊なんてそうそういないからな｣


順平はと言うと、ボクが庇ったことにより全く呪いの影響は受けず無傷だった

くっっっあの時ちょっとだけ呪いがかかってれば…順平の猫耳＆女体化姿が…

見れたのに…！！！(クソ)


｢まぁ、そういう術式は基本時間経過と共に解けるから気にするな。服は私のを貸そう｣

『いえ、助かります…』


順平よりも低くなった背たけに動く耳としっぽ

そして……男ならば誰もが見るであろう…その膨らんだ胸部…！！

まぁ、ボクは前世が女だしなんにも思わないけどさ…


｢硝子から女体化してるって聞いてきたけどまじじゃん、随分可愛くなったねウケる〜‪w｣

『チッ…1番見られたくねぇやつに…』


診察室の扉が開かれて現れた五条先生はそうそうに僕を見て笑う

舌打ちをして睨みつければ、ふと順平が口を開く


｢尻尾も耳も動くんだね……｣

『……触りたい？』

｢えっ……う、うん…｣


うずうずとしながら勝手に揺れる尻尾を見やる順平にそう問えば

おどおどとしながらも素直にそういう


『順平ならいいよ、どこぞの変態教師みたいに変なこと言わないだろうし』

｢僕一応最強の呪術師なんだけど？！｣

『こんなやつが最強なんて呪術師って腐ってますね』


はぁ、とため息をついていれば、順平はおずおずと手を伸ばして耳に触れる

優しい触れ方はとても心地いい


『順平撫でるの上手いね〜…』

｢そ、そうかな…｣

｢ねぇねぇ、尻尾って神経通ってるの？｣

『そりゃ通ってるでしょ、耳も動くんですし』

｢へぇ〜、触り心地どんなんなんだろ｣

『え、ちょ…』


順平とは対象的に、むんずと尻尾を掴まれたことにより体に走る不快感

思わずその端正な顔面に引っ掻き跡どころかグーパンを食らわせたのは不可抗力だ



リクエスト話

Aが女体化＆猫耳が生えるお話


※リクエスト大募集中

雫さんリクエスト、呪詛師の術式で前世の姿になっちゃう話→←リクエスト話開始！！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す