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_ said なし
シーンっとした緊迫のムードの中ゴクリと喉をならして話し出したのはリーダーのエスクプス
SC「..Aの脱退を今すぐ取り消してください。」
「どうしてだい？」
SC「僕達にはAが居ないと成り立たない事が沢山あります。そのAが居ないのならSEVENTEENを存続する意味は無いと思っています。」
顔色、表情を何一つ変えずに彼の話を聞く社長
何を言うでもなくただ一人一人の顔を伺っている
「..つまりAをこのまま脱退させるならSEVENTEENは解散し、事務所も辞めるってことでいいんだな？」
社長の言葉は、それなら全員で馬鹿な道を進めばいいと思っているような雰囲気であった
ここで答えれば後には引くことは出来ないが、今更怯むことなど彼らにはあるはずがなかった
SC「はい、その時は僕達全員その覚悟でいます。」
「…そうか」
社長はそれ以上何を言うでもなく、ただひとつため息をついた
やはり自分たちの考えは甘かっただろうかと、諦め掛けていた
「…はあ、お前達は期待を裏切らないな本当に」
SC「え？」
「もういいだろうこの辺で」
ここに居る皆マネージャーの彼を覗いて誰一人として社長の言葉が理解出来なかった
「Aは脱退させないよ」
MN「悪かったな、お前ら…」
社長の言葉とマネージャーの謝罪の一言と共に言われた言葉は
MN「ドッキリだ」
ここに居る誰もが思考回路が停止する
SG「ど、ドッキリ！？」
「ああ、ここまでするとは思わなかったから焦ったがな」
MG「だ、だからマネヒョン俺達にやり方がどうのって…」
MN「まさか広められるとは俺も想像してなかったからな」
安心した表情を浮かべる一同
JH「..じゃあAは？」
「脱退させるわけがないだろ。」
MN「あいつにも早くネタバラシに行かないとな」
MH「ドッキリの内容がタチ悪すぎ…」
ここ数日間まんまと引っかかり踊らされていたようだ、マネヒョンはAを連れて来るよと言って部屋を出ていった
Aが来るまでの間社長はまた口を開く
「Aをお前達のところに入れたのは、あいつの可能性を生かせると思ったからだけじゃない」
「お前達ならあの子の冷え切った心を元に戻せると思ったからだ」
社長がわざわざ彼らの元にAを連れてきたのは、やはり意味があっての事だった
「これからもよろしく頼むよ」
そう言って微笑む社長は彼らのよく知る社長の姿だった
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ちび(プロフ) - 豆粒さん» 豆粒さん、お久しぶりです！話の都合上前後してしまって申し訳ございません…！この後豆粒さんのリクエストのお話も組み込もうと考えておりますのでもう暫くお待ちください（т-т） (11月29日 12時) (
レス) id: 8dd546cbdc (このIDを非表示/違反報告)
豆粒(プロフ) - 作者様お久しぶりです、豆粒です、お久しぶりの更新ありがとうございます！以前リクエストをさせて頂いたのですが覚えていますか？これからも楽しみに更新お待ちしています！ (11月29日 12時) (レス) id: 8513680bd6 (このIDを非表示/違反報告)
ちび(プロフ) - ユメさん大変遅くなってしまってすみません。そろそろ更新できそうなのでもうしばらくお待ちください！ (11月22日 6時) (レス) id: 8dd546cbdc (このIDを非表示/違反報告)
ユメ - はい！本当にありがとうございます。お仕事忙しいと思いますけど頑張ってくださ〜い!更新たのしみにしてます！！これからも応援し続けます！ (7月27日 18時) (レス) @page19 id: 56046c8d59 (このIDを非表示/違反報告)
ちび(プロフ) - ユメさん» ありがとうございます！遅くなりますが必ずお応えしますのでお待ちください！ (7月26日 17時) (レス) id: 8dd546cbdc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆそる | 作成日時：2019年12月11日 8時
