第十二話 ページ16
『(…これは２級か……？)』
２級
いけるか？
いや、私、前世では空手の黒帯だったし頑張れば何とか………
そう思い、後ろを向くが
『(…怖い
コイツと闘ったら私、確実に死．ぬぞ)』
人生２度目の「死」を感じた
そして、その呪霊があと一秒で私に触れると思った瞬間
目の前の呪霊が血を出して倒れていた
つまり、死．んでいたのだ
この状況でこんなことが出来るのは一人しかいない
『…五条』
五「こんな雑魚相手に何も出来ねぇなんて
やっぱオマエ雑魚だな」
嗚呼…言ってることはクズなのに何でカッコいいって思ちゃうんだろう……
『…何で
何で来たの？』
五「オマエ……俺のこと『五条さん』って呼んだだろ」
あっ…そうだった
恐怖心が勝ってしまっていたせいでそんな事忘れていた
五「それに、手
震えてんのバレバレ」
『…バレていたのか』
五「最初、４級すら祓えねぇのかと思ったけどいきなりメス取り出し、からの思いっきり雑魚にぶっ刺すから思わず笑いそうになったりしたけど…
やっぱ、２級祓えないようじゃあ雑魚だな」
『嗚呼…私は雑魚だよ』
五「…いや！そう落ち込ませるために言ったんじゃなくて＿＿＿＿＿＿『まぁ…その代わり、オマエは使えない＿＿＿＿＿＿＿＿』
その言葉と同時に擦りむいた太ももに手を添える
『反転術式が使えるけどな((ニャァ』
すると突然、太ももにあった傷が消えた
五「〜〜っ！！
いちいちイラつくなぁ！
一発殴らせろ！！！」
『イヤー』
五「おい！ちょっと待て！！」
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この二人の絡みも好きな作者です。
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リリ - 家入硝子って表示しても大丈夫だと思います！名前が商標登録されていなければ！ (2023年2月20日 10時) (
レス) @page5 id: 59202c5c61 (このIDを非表示/違反報告)
マミ(プロフ) - 碌無者さん» 碌無者さんコメントありがとうございます。それは作者のミスですね。書いてから気づきました。他の方からも注意をいただいているので気づいてはいますがどうしても飛ばせたかったので、もうこのままにしたいと思います。ご指摘ありがとうございました。 (2022年4月14日 23時) (レス) id: c251046863 (このIDを非表示/違反報告)
碌無者(プロフ) - コメント失礼します。バレーボールにジャンプボールって存在しなくないですか？ (2022年4月14日 16時) (レス) @page29 id: 0a4b7a6801 (このIDを非表示/違反報告)
マミ(プロフ) - ななかさん» ななかさんコメントありがとうございます！ハイキューいいですよね。声優さんも豪華だし。一校一校に良いところが沢山ありますしね。 (2022年3月7日 19時) (レス) id: c251046863 (このIDを非表示/違反報告)
ななか(プロフ) - はっ、、、、ハイキュー！！！！！！！！ (2022年3月6日 10時) (レス) @page27 id: f92900457f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マミ x他1人 | 作成日時：2021年11月26日 17時
