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わかった、自分の本当の気持ちが。
「…なんで」
私は、彼の恋人になりたかった訳じゃないんだ
無条件に自分を愛してくれる誰かが欲しかっただけなんだ
愛をくれる人なら誰でもよかったんだ
彼への好きはただの私の寂しさで
純粋な愛じゃなかった
『ごめん、樹』
『もう、遅いよ』
この関係以上でも以下でもない貴方が好きだった
何の理由もなく会えて、満たしてくれるそんな存在
そんな都合のいい女である自分が可愛くて仕方なかった
特別になれない可哀そうな自分を愛してた
だから私は貴方から真っすぐな愛情を受け取ることができなかった、強がった。
『でも』
どんな形であれ
私は貴方のこと
『愛してたよ』
「最後まで、ずりぃなお前」
俯いてる涙を流す彼の首筋にキスを落とした
『さよなら』
私も貴方もお互いをただ利用していただけ
寂しさを紛らわしていくうちにそれが愛だと勘違いした
ただの依存
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riyo.(プロフ) - Aさん» コメントありがとうこざいます(；；) もったいないお言葉本当にありがとうございます嬉しいです…思い切って登録してみました！フォローお待ちしております♪ ( hk_haku_89 )という垢です(^^♪ (2021年2月11日 17時) (
レス) id: 9c3b791446 (このIDを非表示/違反報告)
A(プロフ) - riyo.さんの書く文章とっても綺麗で好きです...これからもいっぱいお話読みたいです；；もし青い鳥やられる機会がありましたらいつかフォローさせてください！ (2021年2月11日 0時) (レス) id: a957c976a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：haku
| 作成日時：2020年10月1日 0時
