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しばらくしたら隣に二人組の女の子が座った
見たことある人だなって思って記憶を遡ったら
樹の家から出てきた女の子だった
「あの人と最近どうなの」
「あの人って？」
「樹くん」
「あ〜、最初はいいなって思ったんだけどね〜」
「なんかいきなり関係切るって言われてさ」
「何それ」
「今日いきなり連絡きて、こういうのやめるからって」
「う〜わ」
彼女でもできたのかな
「まぁ別に本気じゃなかったからいいんだけどさ」
「顔よかったからさ〜」
私もこんな女の中の一人に過ぎないと思うと
なんだか気持ちが少し冷めた
『店長、お会計』
「はいよ」
顔がいいから、すぐ相手してくれそうだからなんて薄っぺらい感情で
彼との関係を続けている女どもの中の一人に私は過ぎない
私は最初から彼にはそう映っていたんだと思うと
スッと感情が冷めた
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riyo.(プロフ) - Aさん» コメントありがとうこざいます(；；) もったいないお言葉本当にありがとうございます嬉しいです…思い切って登録してみました！フォローお待ちしております♪ ( hk_haku_89 )という垢です(^^♪ (2021年2月11日 17時) (
レス) id: 9c3b791446 (このIDを非表示/違反報告)
A(プロフ) - riyo.さんの書く文章とっても綺麗で好きです...これからもいっぱいお話読みたいです；；もし青い鳥やられる機会がありましたらいつかフォローさせてください！ (2021年2月11日 0時) (レス) id: a957c976a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：haku
| 作成日時：2020年10月1日 0時
