「私、笑えませんから」【SixTONES】 (ページ4)

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北「A、そろそろ起きて」

『ん…そんな寝てた？』

北「もうそろそろだって、化粧直しな」

『うん』

そう言って楽屋の鏡の前に座って化粧を直す
いつ見てもなぜか鏡の中の自分にはなれない

自分の顔にいろんなもの塗ったくって
違うように見えるようにして
メイクってなんだかなれない

マネージャーが突然楽屋に入ってきて私の名前を呼んだ

『なんすか？』

「密着番組でAが取り上げられることになって、明日から二日間密着つくから」

『まじっすか』

密着か、個人でされるのは初めてだった、またいろんなこと聞かれるのか2日ずっと仕事をしてるようなもん、疲れるなあ。

『わかりました』

「よろしく頼んだよ」

そう言って楽屋を出ていくマネージャーとすれ違いでスタッフさんが入ってきて「SixTONES使って良いよ」っていう。

樹「ほらいくぞ、お前ら」

『ジェシーと慎太郎早く』

慎「ちょっと待ってよ樹！」

ジ「待ってよ～～～」

高「何してんの本当」

ジェシーと慎太郎が遊んでるまま全然動く気配がなかったから
樹と二人で急かすとすぐに焦る二人

北「A、密着無理すんなよ」

『仕事だから、大丈夫』

仕事は仕事って割り切ってないとやってけない世界。

本当に北斗は心配性なんだから。