「私、笑えませんから」【SixTONES】 (ページ17)

今日:7 hit、昨日:13 hit、合計:343,905 hit

・ページ17

あっという間にレコーディングが終わって
みんな帰り支度をしていた

樹「あれ、お嬢帰んないの？」

『密着の最後のインタビューあるから』

樹「そっか、今日は帰ったらゆっくり休みなよ」

『うん、ありがとう』

上半身裸で楽屋をうろつく樹
はじめはやめろって言ってたけどもう慣れた

北「A」

『ん？』

北「待ってるから一緒に帰ろう」

『わかった』

そのまま目線を本に移してメガネを直す北斗

マネージャーから送ってもらったスケジュールを確認したら
明日は北斗珍しくオフだった、私も半日オフで午後から雑誌の撮影

オフなら早く帰って寝ればいいのにって思うけど
昔から北斗は自分から言い出すと私の言うこと聞いてくれないから
言っても意味ないかと思ってその言葉を飲み込む

京「ねえ、これ誰の～？」

高「お嬢じゃない？」

『ん？あ、私のだ』

京「忘れ物しちゃうよ、A」

『ん、気をつけるありがとう』

なんでもない会話をしてみんなが次々にオフの姿になって行く

樹「ジェシー飯いかね？」

ジ「いいよ～何食う？」

慎「明後日のリハって東京ドームのだよね？」

北「そうだよ」

『やっばソロ考えてない』

なかなかみんな帰らないから、みんな帰ってからインタビュー移ろうと思ってたけど
楽屋のオフな感じももう結構撮れただろと思ってカメラマンさんに言って空き部屋に移動した