狼とひとつ屋根の下

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Aside









ピピピピ ピピピピ









携帯のアラームが鳴る









『ん・・・・・・・、朝か』









ここどこ・・あ、わたしソファで寝たのか
みんな帰ってきてるよね？









玄関に行くと靴が散乱してた
ちゃんと片付けてっていっつも言ってるのにっもう 笑









『まぁ、たまにはいっか』









さぁ朝ごはんの支度でもしよっかな〜
んー今日は砂糖オッパのパン食べたい症候群にお答えして
洋食にでもするか









身支度を整えてキッチンへ









『ふりふりエプロン・・笑
これなんであるんかな。昨日ホビーが着てたけど
もうホビーにあげようかいっそのこと 笑』



ＪＭ「A？」



『わぁ！！なに！！パックンかよ！
びっくりしたぁ〜っ！あ！おはよ！』



ＪＭ「おはよ 笑」



『パックン早いじゃん。てかブス〜寝起きブス〜っ』



ＪＭ「うるさいなぁ〜」









パックンが後ろからハグしてきた
あの、壁ドンを抜いて女子がされたいこと第1位の後ろからハグ！









『どさくさにまぎれて何してんだ、包丁持ってんの分かる？』



ＪＭ「分かるけど今ものすごいAを抱きしめたい気分なの」



『なにテテみたいなことを。変態に降格しようか？
それとも腹筋肉マンに戻りたい？いや、ただの腹筋？』



ＪＭ「A朝からしゃべりすぎだって〜」



『あ？誰のせいだと思ってんの。わたしは今から君たち
7人分の朝ごはんを作って問題児達を起こさないといけないという
ミッションがあるんだけど。そこんとこ分かってやってる？』



ＪＭ「分かってるもん。2人っきりなんてなかなかないから
早く起きてきたの。だからいいでしょ？」









なんだこの甘々なパックンは・・・
パックンチョコになっちゃった？
チョコたっぷり！とか言ってごらん？
きっとＣＭくるよ 笑

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