立海と嫌な女【テニプリ】2 (ページ21)

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精「そういえば、青学は臨時マネージャーを募ったって聞いたんだけど

竜崎さん達かい？」

越「違うっす」

貴「なんかテンション低くね？」

莉「どうも〜青学2年山中莉亜でーす。よろしくお願いしまーす」
中の下

うん、中の下。そこら辺にいるやんか。こんなちんちくりん

アレや、普通の女の子が可愛い〜ってほざいて喜んでるタイプのブスやん。

...ミーハーかな←

貴「よろしくね、山中さん。」
莉「はい〜」

頑張って雅治にアイコンタクトして...

伝わるかな

『いい感じに声かけろ』

雅「山中...か、よろしくな」
ナイスー

莉「はい！よろしくお願いしますぅ！」

確定イベント来ましたわー

貴(精市、アレって)

精(確定だね)

越(俺達も拒否ったんですけど、無理でした)

貴(無理って？)

越(無理に押し切られて、顧問に話をつけられたんです)

貴(アンタらが悪くも感じるけどね。アンタらが強く言えばよかったものの)

越(一応相手女子なんで)

貴(それもそうか)

貴「山中さん、マネージャーのお仕事は説明しなくても大丈夫そう？」

莉「え、」
貴「は？」

莉「いや、教えてもらわないと分かんないです」

貴ｰﾚｷﾞｭ「は？？」

貴「ねぇ、青学部長」
手「手塚だ」

貴「こいつどうしようもねぇんだけど」

手「...」

貴「おいなんか言ってみろよ」
菊「もうやめたげて！手塚が可哀想だにゃー！」

貴「んで？こいつどうすんの？」

莉「(* 'ᵕ' )」

桃「まぁ悪いヤツじゃないんすよ...？」

莉「ありがとう！桃城くん！」

貴「...」

世話かけさせやがって...
貴「桃城くん...？ｷﾞｭｯ

私、桃城くんのために頑張りたい。だから...」桃「先輩...！」

立海(チョロ…)

貴「山中さん、申し訳ないけど仕事内容もわかっていない人間をここに置いておく訳にはいかない。
貴女がどんな人柄だとしても、それは同じこと。

貴女が選手として合宿に来ている訳じゃない以上、帰りの交通費くらいは出してあげるから帰りなさい。」

莉「なんで？」

貴「は？」莉「なんで莉亜が帰らなきゃいけないの？貴女先輩でしょ？私は後輩なの。ある程度大目に見てよ。それに先輩なら後輩に仕事を教えるくらいやりなさいよ。」

貴「はぁ、ねー青学」

手「ん？」

貴「私の発言でアンタらの株が下がっても、

私を責めるんじゃねぇぞ？」

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文字数制限で次行きます。