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00. プロローグ ページ1
*
――どうして彼は、こんなにも変わってしまったのだろうか。
冷たく、ひんやりとしたもので目が覚める。
私の足には鎖が付けてある。手や体は自由に動かせれるように何もされていない。
逃げられないように、片方の足にだけ付けてある。
――ドアがゆっくりと開き、『彼』が入ってくる。
「ただいま」
「……っ、」
「僕がいなくて寂しかっただろう? でも、もう大丈夫だ。そばにいるから」
――彼。鈴木蓮は、冷たい目で優しく私を抱きしめる。
蓮の体温は、すごく冷たかった。
……なんで? どうしてこんなことするの?
怖いよ。誰か助けて――。
*
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雛 - すんごい面白かったです! (2018年8月31日 21時) (レス) id: 6670beebf5 (このIDを非表示/違反報告)
rio@リナ(プロフ) - いろいろ忙しくて、しばらく更新できませんでした。すみません。そして、今まで読んでくださってありがとうございました! (2015年9月29日 18時) (レス) id: 8ef7d52d8a (このIDを非表示/違反報告)
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