検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:20,454 hit

何に怒ってるの? ページ35











?「だーれだ。」


トントンってされて振り向いたら
急に抱きつかれた

けどこの声...

『あ、あらんくん...?』

その瞬間バッと離れ
私と同じ目線に合わせてきたのは

亜嵐「せいかーい!」

いつも困ってる時に現れる亜嵐くん。
急いで涙を拭くと

亜嵐「ねぇそんな無理しなくていいんじゃない?」

『いや、でも仕事だから...』

そういうと亜嵐くんはまた私を抱きしめた

亜嵐「泣いていいよ、好きなだけ。」


その優しさに私はまた泣いてしまった。
なかなか泣き止まない私を
亜嵐くんはずっと抱きしめてくれた。

『もうつらいよ、グスッ...いやだよ』

亜嵐「俺にすればいいのに。ボソッ」


周りの音もあってか何言ってるか分からなかった
ちょうど聞き返そうとした時みきが来た。

みき「Aごめん。打ち合わせで玲於くんもツーショット撮ることになっちゃった...ほんとごめん。」


嘘でしょ...でも仕事だし仕方ないのかな


『平気だよ...!気にせず撮ってね』

本当は全然平気じゃない。
そして撮影が再開された、、、

まずは亜嵐くんからのツーショット。
それまで私はさっきまでカメラの横にいたけど
椅子が沢山置いてあるところで座ってた。
すると

玲於「なにしてんの。」

玲於くんがきた。
正直気まずい

『んー。見学?』

玲於「なにそれ苦笑」

明らかぎごちない。
それで会話終わり...かと思いきや

玲於「あの日何してたの」

『あの日?』

玲於「LINEしてきた日。」

言えない。
プレゼント買ってたなんて。

『何もしてないよ、仕事終わって帰った』

そういった時 亜嵐くんが帰ってきた。

亜嵐「Aーー疲れたハグしてぇぇぇぇ」

そして私に抱きついてきた
抵抗する気力もない


玲於「あっそ。もーしらね。」

玲於くんは撮影に向かった。
玲於くんは何に怒ってるの?
何してたか教えなかったから?









ねぇ、私は一体どうしたらいいの?

嘘...→←止まらない



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (23 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
146人がお気に入り
設定タグ:佐野玲於 , 白濱亜嵐 , GENERATIONS   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

りさ(プロフ) - 夕凪さん» ありがとうございます泣がんばります! (2018年10月12日 18時) (レス) id: 777b1821c1 (このIDを非表示/違反報告)
夕凪(プロフ) - 面白すぎます!!これから楽しみです! (2018年9月30日 3時) (レス) id: 6e9a42278c (このIDを非表示/違反報告)
りさ(プロフ) - りこさん» 初コメありがとうございます!不定期更新ですみません汗、これからもよろしくお願いします! (2018年9月11日 0時) (レス) id: 777b1821c1 (このIDを非表示/違反報告)
りこ - このお話大好きです!これからも更新頑張ってください! (2018年9月9日 20時) (レス) id: 840a40a5a4 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:りさのまる | 作成日時:2018年9月8日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。