甘酸っぱい恋２

バレてた。 ページ3

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龍友｢なぁ、それ誰にやられたん｣

バレてた。

龍友｢気づいてないと思ってたやろ？笑｣

ゆっくり頷いた

龍友｢やっぱりなー｣


そんなこんな話してるうちに
公園についた
ベンチに座ると、、


龍友｢A今すごい悩んでるやろ。
抱えすぎは良くないんやで。僕が聞いてあげるから、
ゆっくり話してみ？｣

ほんとに優しい
龍友くんのその言葉に今にも泣きそうに
なりながら話した


『あのね、もえさん玲於くんのこと好きで
私が玲於くんと仲良くするのが気に食わなかったらしくて、避けるように命令されて。そしたら玲於くんにも避けられるようになった。』


龍友｢やから、最近話してへんかってんな｣


『うん...それでね。...っ』

自分の感情が抑えきれなかった
気づいたら頬が濡れてた
私...泣いてる...？
それと同時に龍友くんに抱きしめられた。

龍友｢ゆっくりでいいで。辛かったら話さんでもいい。｣


龍友くんのおかげで落ち着いてきた


『ううん、りゅとくん、きいて、』

『それからね、ちょっと話したら、みんなが収録してる間にこんなことなっちゃった。』

すると急に体が離れて

龍友｢なにそれ？許せへんねんけど。
助けてやれへんくてごめんな。｣

そう言った、
それに私は''大丈夫だよ''と答える

龍友｢でもAはそのままでいいんか？｣

『嫌だよ...っあとね、いつもこんな時に助けてくれるの亜嵐くんで今日もすぐに来てくれた、そしたら、告白されたの...』

龍友｢付き合うん？｣

『このまま優しさに甘えていいのかな...
そしたら亜嵐くんが傷ついちゃう。』

龍友｢Aは誰が1番好きなん？｣

『......あら...』

今、亜嵐くんって言いかけた。
ちがう、わたしは、、、
私は玲於くんが好きなんだよね。
これって言い聞かせてるだけ？
本当は亜嵐くんが好きなの？
亜嵐くんが【一番】好き？
もう全然わかんないよ、







龍友｢なぁ、いいこと教えてあげるわ｣

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