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*
体が、いいや本能が勝手に
動いていた
気づけば、
Aの両親のいる部屋に行き
鬼の俺を見ては恐怖心に腰を抜かす
二人にAを殺した奴の居場所を
聞いていた
「………あの子は……先日……
求婚された人に………毒を……
盛られて……っ」
「………毒、」
『井戸に毒を入れやがった!!』
『あんまりだ。_____ちゃんまで
殺された!!』
「………貴方は……あの子の
………な、なに…?」
「俺はあの女を喰うつもりだった」
そう言い残してAの屋敷を出る
Aの両親が言っていた男の屋敷に入る
数人の屋敷のものが
俺を見て恐怖心を抱きながらも
武器を手に迫ってくる
全員殺していく
血鬼術を使うまでもない
拳だけで十分に殺せる
そして毒をAに
盛った本人を目の前にし
俺はその胸に腕を貫通させた
.
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ちひろ(プロフ) - 本気で消さないでほしい、定期的に読んでる小説No. 1 (2020年12月15日 2時) (レス) id: 7c16c151d9 (このIDを非表示/違反報告)
りおり - 切ない…とっても素敵なお話です!猗窩座さん好きです… (2020年10月31日 5時) (レス) id: 0ce86c1008 (このIDを非表示/違反報告)
ぷれえと - うわぁ・・・泣く。 (2020年10月23日 22時) (レス) id: 033e760d76 (このIDを非表示/違反報告)
善炭猗窩推し♪ - 泣きました。猗窩座推し♪恋雪ちゃんも、可愛いですよね!悲しかったけどいい話でした♪あっ関係ないけど小6ですw猗窩座大好きです。 (2020年10月21日 15時) (レス) id: b6d5995114 (このIDを非表示/違反報告)
りん - 半泣きしましたw (2020年8月2日 8時) (レス) id: b5561a028e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美桜 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ririsa10713/
作成日時:2020年1月14日 18時