梅の花、こぼれる【鬼滅の刃】 - パスワード認証

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"強く、美しく咲き誇りなさい、
そしてこぼれ落ちなさい"

"梅の花のように生きなさい"

これが、母の口癖だった

小さい頃からいつも聞かされていた

ひらり、

なにかが私の頭部からこぼれた

視界がぼやけてよく分からない

梅の…花びら…？

…ちがう、これは私の"血"だ

あぁ、私は死ぬんだ、いや"こぼれる"んだと思った

私は強く、美しく咲き誇っていたでしょうか

どんどん意識が遠のいていく

そして赤い血のような梅の花は

こぼれていった

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『……ここは……どこ…？』

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初めましての方も私の作品を前から読んでくださる方、おはこんにちばんはらいらっくです

鬼滅の刃初挑戦です！

注
・トリップ
・原作そいません

22.1.18

勇気をだして久しぶりに読んでみたら凄く恥ずかしくなりました…😉

という訳で今色々と書き直しております……。