02 ページ2
・
『「ハァハァ…」』
息が切れながらもなんとか学校に到着した。
『…あ、クラス発表見てくるねー』
駿「ああ俺も」
今年は3組か〜
駿佑は何組だったのかな、
「キャーーーーかっこいい!」
「あの身長高い子めっちゃイケメン!」
にしてもやたら女子が騒いでるなぁ
なにがあったんだろう??
その女子たち目線の先には駿佑がいた
え!?駿佑!?!?
中学の時は騒がれてなかったのに、、やっぱりかっこよさが増して周りも駿佑のかっこよさに気づいてきたんだな〜
まあ私は10年前から知ってたけどねー!!
朝から騒がれてる幼馴染を得意げな様子で眺めていると駿佑の声がした。
駿「ちょ、Aなにしてるん助けてや、、」
『え?ああクラスどこだったの??』
駿「1年3組やったで〜」
『私も3組だった!体育祭の団一緒じゃん、!』
駿「そうなん?よかったわ〜」
『駿佑は1階だからここでバイバイね!
この先まっすぐいったとこの突き当たりの教室だからね〜!』
駿「んーわかった、じゃーあとでなA
在校生代表挨拶頑張りや〜笑」
ちょっと、駿佑くんそれを言わないで欲しかったな〜〜
実は私この学校の生徒会長をやってて入学式で挨拶をしなきゃいけないことを2日前に言われまして、、
ちゃんと考えてきたけど、やっぱり不安だな…
とりあえず私も教室行こう、!
・
52人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:りく | 作成日時:2020年9月16日 23時