浮遊城に集う戦士1【ドラゴンボール×ソードアート・オンライン】

（36）【第二層】第二層 ページ37

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螺旋階段を上り続けると、第二層の主街区《ウルバス》にたどり着いた。

感慨深い。。

ディアベルがアクティベートを終えた。その瞬間、一層で待っていた人達がどんどん第二層に転移してくるのが見えた。

リゼ「うわぁ、なんか感動的だ、、ね、、」

語尾が途切れがちになったのは悟空を筆頭にドラゴンボール組(仮)のみんながこっちを見ていたからだ。

リゼ「え、、、」

悟空「感動的とかどーでもいいから、早く拳術の師匠がいるとこまで案内してくれ！」

リゼ「拳術じゃなくて体術だけど。。じゃ、付いてきて」

薄れかけていた記憶を蘇らせつつ体術のクエストのところまで辿り着いた。

悟空「うひょー」

そして、キリトが3日もかかった岩を割るクエストを1秒程でクリアしていく。

リゼ「なんてやつらだ、恐ろしい」

キリト「うぉぉ」

アルゴ「なんダ？」

そこへ、アルゴとキリトが来た。

キリト「君たち、みんな体術取るのか？」

トランクス(未来)「キリト！来ていたのか」

キリト「ああ」

アルゴ「あの岩を秒で割るなんテ、どんな根性をしているんダ」

キリト「もしかしたら、お前に割れなかっただけでほんとは硬くないのかもな」

アルゴ「そんなことはナイ！」

キリト「試してみるさ」

キリトが岩を拳で叩いた。

キリト「いぃっっ、、な、これは無理だ」

ステータス的にはキリトとみんなでは変わらないはずだから経験とイメージ力的な面で変わってきてるのかなこれは。

キリトが悶えている内にドラゴンボール組(仮)の全員がクエストを終えた。

リゼ「じゃ、じゃあねキリト」

キリト「早すぎんだろ、、、」

山を降りると、そこからパーティー行動になり、剣の強化素材を集めることにした。だがその時、悟飯がしれっととんでもないことを言った。

悟飯「ただ集めるのだと面白味がないので、ミニゲームでもしませんか？」

ヒット「ミニゲーム…？」

悟飯「二つのチームに分かれて、先に強化素材を全部集めた方が勝ちってことで」

フリーザ「勝ったらなにがあるんです？」

悟飯「うーん、、」

ピッコロ「今日の昼飯をおごってもらうっていうのはどうだ？」

悟飯「それいいですね！そうしましょう！」

トランクス「チーム分けはどうするんです？」

悟飯「そうですねー、、、あ！片手剣組とその他組なら人数が合いそうです！」

ヒット「では、そうするか」

えええ。。虫苦手だからちょっとずつ克服しようと思ったのにいきなり対戦とは。。困ったぞ、、

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