検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:844 hit

地下12 ページ13

サンズ「とりあえず、スノーフルの街まで歩くか...」
『うん、そうだね!』
まさか、サンズに攻撃を掛けられるなんて思ってもみなかった
正直、凄く怖かった。
だがサンズの気持ちも考えてみろ。いきなり、自分の恐れている存在がひょこっと現れたんだ
それも、親しげに...サンズの方がよっぽど怖かっただろう。
もう少しましな伝え方はできなかったのか...
サンズの事が好き?、よく言えたもんだ。相手の気持ちも考えずに。全く自分が嫌になる
サンズ「おいおい、そんな怖い顔してどうしたんだ?」
『へ?そんなに怖い顔してた?(/ω\)イヤン恥ずかしい///』
サンズ「heh、お前さんホントに面白いな」
まだ、信用されてない。そんなことは分かってる。なら、少しずつ味方だということを伝えていこう
私はあなたを裏切ったりなんて絶対しない。
サンズ「なあ、お前さんのソウルを見せてくれないか?」
『うん、いいよ』
あーそうだった、私のソウルは
サンズ「深いグレー...」
『なんか暗い色だよね、意味もまったく分かんないし』
サンズ「いや、オイラは綺麗だとおもうぜ?」
『そんな、綺麗だなんて///』
サンズ「わかりやすいなw」
サンズ「すまねえが、オイラにも意味はわからん」
だよねー、どんな意味があるんだろう...いや、案外意味なんてないのかも?
『あ、みて!パピルスとフリスクだ!』
サンズ「ん。ほんとだ」
『おーい!パピルスー!フリスクー!』
フリスク「あ!お姉ちゃーん!」
パピルス「さあああんず!遅いぞ!何をボケっとしてるんだ!」
サンズ「すまねえな、兄弟」



サンズside
まさか、こんなにも早く正体がわかるなんて思ってもみなかった。
色々と不明な点は多いが、あいつ自体よく分かってない事をオイラが理解するなんて
到底無理な話だ...
それに、こいつのまとっているただならぬ空気、何もかもを見透かしたような目
幼く見える容姿にそぐわない鋭すぎる勘...
〃異常〃を具現化したようなこいつからでた〃バグ〃という言葉は妙に腑に落ちた
きっとこいつはそういう存在なんだ
それ以上でも以下でもない...
まあ、こいつがこの世界にどんな影響を及ぼすかはまだ何もわからないがな...

地下13→←地下11



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作成日時:2019年1月27日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。