二階堂カップル【あなたの番です】

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手塚｢じゃあ、これ借りて行くんで....｣

木下｢ちゃんと返してくださいよ？｣

手塚｢返せるかどうかは約束出来ません｣

二階堂｢元は貴方の物じゃないですし｣

木下｢いや、そりゃそう.....｣

手塚｢すいません...｣





手塚さんは木下さんの言葉を遮り、強引に扉を閉めた





手塚｢あ....ごめん。ありがとう。学校でしょ？あと、もう3人で...｣





いや、私達も学校あるんだけど....





黒島｢でも....｣

手塚｢大丈夫｣

黒島｢....はい｣






黒島さんとは一旦別れ、私達の部屋で木下さんが集めた住民のゴミをを調べる。ていうか、学校.....









二階堂｢僕達も学校あるんですけどね｣

A｢眠い...｣






昨日からオールで作業してるし....





眠たくてウトウトしてると、急に忍がソファの匂いを嗅ぎ始めた




A｢(あぁーいつものか....)｣





気になるなら消臭スプレーすればいいのに....





手塚｢何してんの？｣

A｢あ、いつもの事なんで...｣

手塚｢いつも？｣

二階堂｢あ、いや....｣









A｢...(小声)恥ずかし｣

二階堂｢....(小声)うるさい｣




その後は、借りてきた情報をどんどん入力していく




手塚｢あと、これも｣





手塚さんは｢佐野のゴミ袋｣というのを渡してきた





A｢佐野っていう方はゲームに参加してませんけど...｣

手塚｢一応、入れといて｣

A｢....分かりました｣






一通りの入力を終えた後、黒島さんの部屋にあるホワイトボードを借りに行く事になった。黒島さんももう帰ってきたと思うし

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