#41 ページ41
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3人で作ったカレーはみるみるうちに減っていった
みんなたくさん食べるだろうと、結構....いやかなり多く作ったのだが、それももう半分もない。男子高校生の胃袋半端ない
龍と夕は潔子さんによそってもらえるならいくらでもいけそう
影山｢尤利さん！おかわりおなしゃす！｣
尤利｢ん｣
もはや何杯目か分からない
飛雄のお皿に盛り付けていると、ふと思い出した
尤利｢....飛雄。今卵あるんだけど｣
影山｢？｣
確かカレーに温玉乗せるの好きだったよね？
尤利｢温玉作って乗せる？｣
影山｢！いいんすか....！｣
尤利｢うん。ちょっと待ってて｣
影山｢あざス！！｣
温玉を作って乗せてお皿を渡すと、目をキラキラさせて席に戻っていった
案の定、翔陽は飛雄の温玉のせカレーを見て、｢俺もやりたいです！｣と言ってきたため、翔陽の分も作ってあげた
ご飯の時間を終え、各自お風呂の時間になった。私は潔子さんとお風呂につかりながら雑談した後、帰る潔子さんを玄関まで見送った
清水｢じゃあ、後で連絡するね｣
尤利｢はい｣
潔子さんは私の頭を軽く撫でてから、親御さんの車に乗っていった
....やっぱり寂しい
部屋に戻ろう
部屋に戻って、1つ寂しく置いてある布団の上で、寂しさを打ち消すように、スマホのゲームをする
最近ハマっているバトルロイヤルゲーム。ゲームやることに意外とよく言われるけど、これでも暇な時は結構やってる
15分くらいゲームをしていると、おなじみの音でスマホが鳴った
尤利｢もしもし｣
清水《尤利ちゃん？》
尤利｢潔子さん....！｣
清水《ふふ....一緒に寝れない分、いっぱいおしゃべりしよっか》
尤利｢はい....！｣
・
清水《尤利ちゃんはどうしてバレーを始めたの？》
色々話したけど、やっぱりバレー部に入っているからか、話もバレーの話しになった
尤利｢お父さんがバレー選手で｣
清水《そうなんだ！》
尤利｢はい。小さい頃、お父さんにチームの練習に連れて行かれたんです。お父さんの練習してる姿とか見て、自分もやりたいって思うようになったんです｣
清水《へぇ....！お父さんは今でもプロの選手なの？》
尤利｢....いえ。お父さんはお母さんと事故で亡くなってて｣
(少しシリアス入ります)
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Rio*(プロフ) - 麗さん» ご指摘ありがとうございます！！助かりました😅 (2022年4月20日 23時) (
レス) id: 31d091d700 (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - #5で影山が俺たちのチームが勝ったらと言っていて#6で清水さんが澤村たちのチームが勝ったらと言っていますが、これおそらく最初の3対3ですよね？ となると影山と日向のチームに入ったのは澤村さんではなく田中さんなので清水さんの台詞に矛盾が生じてしまうかなと、 (2022年4月20日 18時) (レス) @page6 id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
Rio*(プロフ) - そら。さん» 本当でした笑すみません😅教えて頂きありがとうございます🙇♀️🙇♀️ (2022年4月6日 0時) (レス) id: 31d091d700 (このIDを非表示/違反報告)
そら。(プロフ) - #41のお話の一番最後です (2022年4月5日 17時) (レス) @page41 id: 0ce37bb30a (このIDを非表示/違反報告)
Rio*(プロフ) - ななさん» ごめんなさい。どこのお話にあるか教えて頂けますか？すいません笑 (2022年4月4日 8時) (レス) id: 31d091d700 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rio* | 作成日時：2021年3月16日 23時
