#33 ページ33
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日向｢っう"〜〜〜っ｣
旭さんの強打がおでこに直撃し、日向は床に倒れ込む
旭｢大丈夫かぁぁぁ！！ごめんなぁぁぁ！！｣
月島｢どう考えてもボケっとしてたコイツが悪いでしょ｣
日向｢あ、大丈夫です。すみません....｣
澤村｢ほんとか！？念の為休憩を＿＿＿｣
日向｢ほ、ほんとに大丈夫です！ちょっと躱しきれなかっただけで、大したことは....顔面受け慣れてるし！｣
慣れんなし....
私はアイシングを片手に日向の前にしゃがむ
尤利｢一応これ当ててて｣
日向｢ありがとうございま.......はっ！？｣
日向はアイシングを受け取り、私の後ろでどす黒いオーラを纏ってる飛雄を見て顔を青くする
影山｢........なにボケェーっとしてた、試合中に....｣
日向｢あ、う、あ〜....｣
影山｢俺は知ってるぞ....｣
日向｢！？｣
影山｢エースはカッコイイけど、自分の1番の武器が�獏��瓩覆鵑特鰐�でカッコ悪い。自分に東峰さんみたいなタッパとかパワーがあれば、エースになれるのに｣
旭｢えっ｣
日向は図星をつかれたように、1歩引き下がる
日向｢そっ、そんなこと思ってない！........くも....ない、けど....｣
影山｢....エースがいるって分かってから、興味とか憧れとかの他に、嫉妬してたろ｣
日向｢！｣
影山｢試合中に余計なこと考えてんじゃねーよ｣
日向｢........羨ましくて...何が悪いんだ....元々でっかいお前なんか、絶対分かんないんだよ！！｣
日向は飛雄に怒鳴り、そんな日向を飛雄は睨んだ
澤村｢おい＿＿＿｣
尤利｢確かに....元から体格に恵まれてきた子にそう言われるのは納得いかないよね｣
澤村｢！おい、尤利＿＿＿｣
尤利｢でもさ....嫉妬
日向｢！！｣
途中、そろそろ終わりだと、入って来た先生が片付けるよう言ってきたが、武ちゃんが上手くそれを躱してくれた
澤村｢よし！じゃあ続きを始めよう！｣
日向｢....｣
俯く日向に話しかける
尤利｢日向｣
日向｢尤利さん....｣
尤利｢私....今までの試合とか練習で、日向のことカッコ悪いだなんて思ったことないよ｣
日向｢！........でも＿＿｣
尤利｢3対3の時、飛雄のトスが手に当たった時、日向どう思った？｣
日向｢....｣
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Rio*(プロフ) - 麗さん» ご指摘ありがとうございます！！助かりました😅 (2022年4月20日 23時) (
レス) id: 31d091d700 (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - #5で影山が俺たちのチームが勝ったらと言っていて#6で清水さんが澤村たちのチームが勝ったらと言っていますが、これおそらく最初の3対3ですよね？ となると影山と日向のチームに入ったのは澤村さんではなく田中さんなので清水さんの台詞に矛盾が生じてしまうかなと、 (2022年4月20日 18時) (レス) @page6 id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
Rio*(プロフ) - そら。さん» 本当でした笑すみません😅教えて頂きありがとうございます🙇♀️🙇♀️ (2022年4月6日 0時) (レス) id: 31d091d700 (このIDを非表示/違反報告)
そら。(プロフ) - #41のお話の一番最後です (2022年4月5日 17時) (レス) @page41 id: 0ce37bb30a (このIDを非表示/違反報告)
Rio*(プロフ) - ななさん» ごめんなさい。どこのお話にあるか教えて頂けますか？すいません笑 (2022年4月4日 8時) (レス) id: 31d091d700 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rio* | 作成日時：2021年3月16日 23時
