殺したんだ ページ35
dap｢そうだな。単刀直入に言おう。
お前、または幹部の誰かが今日、死ぬ｣
……
『はあ？？』
ダーペから見たら相当アホ面だっただろう
それくらいダーペの言葉を理解出来なかった
dap｢お前、最近変な奴に付きまとわれているだろう？｣
変なやつ……？
話す黒猫か？
私を攫うとか言ってたアイツか？？
それとも目の前のコイツか？？？
『心当たりしかありませんね。』
dap｢ソイツが今日中には襲ってくる。｣
『なんのために？』
dap｢俺は知らない。あと、襲われたとしても協力はしない。｣
そう言うとダーペはとても冷たい目でコネシマを見た
コネシマは少しビクッと身体を震わせる
いつもの明るい表情とは反して
化け物でも見たような絶望したような顔をした
dap｢俺はソイツらを信用していない。｣
『お前に害が及ぶような事はしないぞ？』
dap｢そういう問題じゃないだろ。｣
ダーペは深くため息をついた
dap｢クロノア……黒猫のノアから聞いただろ？｣
どうやらダーペは黒猫のノアのことも知っているようだ
だが、黒猫のノアから聞いた話でピンッとくる話はない
私が何も知らない顔をすると
ダーペは苛立った顔をして怒鳴り始めた
dap｢断言するぞ！！！｣
その第一声に私もビクッと驚いた
dap｢そこの幹部は1000年前の生まれ変わり！！名前も見た目も全く変わっていない！｣
ダーペはコネシマを睨み指を指す
dap｢本当なら5年後、コイツらは1000年前と同じ過ちをするはずだった！！！｣
(するばずだった……？)
kn｢え、何の話……｣
dap｢いいか！！お前達がその過ちを犯し、何人もの犠牲者を出さないためにアイツは……ぺいんとは！死神は！！お前達を殺したんだ！！！｣
そうダーペが叫ぶと
コネシマは今までに見たことがないほど
怒っていた
kn｢殺した……？？お前が……アイツらを……？？
なんだよそれ……、なんで殺した！！？｣
コネシマはダーペを殴る勢いで乗り出した
私は後ろから抱きつき
すぐにコネシマを止めたが、
コネシマは無理矢理でもダーペの元へ向かおうとする
『やめろ！コネシマ！！』
kn｢離せ！！殺してやる！！｣
コネシマが腕の中でそう言って暴れているのを
見てダーペは呆れた顔をした
dap｢なぜ、お前が怒るんだ？？多くの人が助かったんだ。感謝するべきじゃないのか？｣
kn｢黙れ……黙れ！！！｣
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リオチョチョ(プロフ) - 宇琉夜ハルさん» 要注意の続きは鳥居の後半からですね(*^^*)わかりにくくてすみません。こういったコメントはこちら側としても助かります。ありがとうございますm(*_ _)m (2021年10月8日 8時) (
レス) id: 9f730bebc9 (このIDを非表示/違反報告)
宇琉夜ハル(プロフ) - 要注意の次の話がないです！(多分) (2021年10月8日 7時) (レス) @page37 id: c64b9591b6 (このIDを非表示/違反報告)
リオチョチョ(プロフ) - おさしみくんさん» 頑張りましょう！！ (2021年10月6日 22時) (レス) id: 9f730bebc9 (このIDを非表示/違反報告)
おさしみくん - テストですか､お互い頑張りましょ！！ (2021年10月6日 22時) (レス) @page42 id: fac9785650 (このIDを非表示/違反報告)
リオチョチョ(プロフ) - 霜月さん» うおおおおぉ！！！ (2021年10月2日 20時) (レス) id: 9f730bebc9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リオチョチョ | 作成日時：2021年5月22日 16時
