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第4話 ページ5

「あ?見たことねえ顔だな」

その人は私のことをじっと見ている。

「おやじ、俺にも団子」

「結局お前もサボってるアル」

神楽ちゃんがボソッといった。

「初めまして。Aと申します。今日からしばらく銀さんたちのところに厄介になることになりました」

「そうだったのか。俺は土方」

土方?もしかして名前は十四郎だったりしない?

「すみません、下の名前は何と言われるのですか?」

「十四郎」

あっやっぱりこの人だ。ミツバ姉さんが思いを寄せていた人物。

たしか、土方さんはミツバ姉さんを振ったんだよね。

じゃあ敵?

でも、ミツバ姉さんはもういないし私が土方さんを恨んだって何にもならないよね。

きっとあのミツバ姉さんが好きになるぐらいだから素敵な人なんだろう。私に姉さんの敵討ち?なんて望んでないだろうしね。

「ありがとうございます」

下の名前をしっかりと教えてくれたからお礼を言っておこう。

土方さんはおやじさんによって運ばれてきた団子にマヨネーズをたっぷりとかけて食べていた。美味しいのか?

「ひぃじかったくぅん?胸糞悪いもん見せつけないでくれるかなぁ〜?」

銀さんが土方さんの食べている団子を見ながら言う。

まあ、うん。食欲は失せるよね?でもごめんなさい。私もそういう系のあるわ。

私もミツバ姉さんの影響で食べ物全般にタバスコをかけて食べる癖がある。

まあ今は近くに沖田総悟がいるからできないけどさ?そんなことする人なかなかいないし。

「マヨネーズの何がいけねーんだよ」

と言いながら土方さんは頬張ってる。わかるわかる。私もタバスコ口いっぱいに頬張りたいもん。

「Aはもうお団子食べないアルか?」

手が止まっている私を見て神楽ちゃんが不思議そうに言う。

「ちょっとお腹いっぱいで」

元々小食の私は団子なんて一本で十分だ。でもお皿には三本のっていた。まだ一本しか食べ終わってないよ泣

「じゃあ私が食べてよろし?」

神楽ちゃんの目が輝きながら聞かれた。

「もちろん!むしろ食べてくれたらうれしい」

「わーい!!Aはいい人アルな!」

「なんだいらねぇのか?じゃあもらうぜ」

神楽ちゃんが食べようとした団子に手が伸びてきて一本ひょいと取られた。

「あっクソサド!何するアルか!?それ私の団子ね!」

「お前のじゃなくてAのだろうが」

「私がもらったんだから私のネ!」

いきなり呼び捨てかよと思ったけど下の名前しか教えてないんだから仕方ないか

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いずみ(プロフ) - 沖田夕重さん» 読んでいただきありがとうございます。亀更新ですがこれからも読んでくださると嬉しいです! (3月25日 20時) (レス) id: ce54617277 (このIDを非表示/違反報告)
沖田夕重(プロフ) - とても面白いです!夢主ちゃんが憎めなくて魅力的なキャラだと思います。更新頑張ってください! (3月25日 20時) (レス) id: e33e8487ea (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いずみ | 作成日時:2019年3月5日 16時

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