【H × H】ヒソカの妹はあだるトリオに愛されてます

イチ×ノ×サンジュウロク ページ37

Aside


「受験番号406番Aさんお願い致します」

『お！行ってくるね』

ヒソカ「うん♡」




．




『失礼します』


ネテロ「座っていいぞい」


『はーい、これが最終試験ですか？』


ネテロ「関係があるだけじゃ」


『あ、そうですか』


ネテロ「少し質問をするぞ」


『なんでもどうぞ』


ネテロ「何故ハンターになりたいのかな？」


『特に理由はないです。兄さんに着いてきただけなんで
でも、強いて言うなら資格を持ってると色々便利だから…ですかね』


ネテロ「色々？」


『例えばですね、人を殺しても免責になることが多いとか♡




．




．




…って兄さんは言ったと思いますけど』


ネテロ「うむ、確かに言ったな」


当たっちまったよ…


『まあ、私の場合はハンター専用の情報サイトを利用できるようになること

各種交通機関や公共機関などのほとんどを無料で利用できたり

一般人立ち入り禁止区域の8割以上に立ち入りを許されるようになるからですかね』

『依頼屋なのでかなり移動とか楽になりそうです』


ネテロ「ふ⤵ 〜ん、次に行くぞ、お主を抜いた9人の中で1番注目しているのは？」


『注目、ですか…44番、兄さんです』


イルミも気になるけどね？


ネテロ「ほぉ？」


『兄さんは強いです。でも、私の前では本気を出してくれないので』


ネテロ「最後じゃ、この9人の中で今1番戦いたくないのは？」

『2人になってしまいますが、99番、キルアと44番、兄さんです』

ゴンとイルミとは戦いたいな、どのくらいの強さかはそこまでわかってないから

『キルアはもっと成長してからがいいです。兄さんとは終わりそうがないので』


ネテロ「成程、うむ、ご苦労じゃった、下がって良いぞ」

『失礼しました』

ネテロ(実に面白い)

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