ブチャラティチームに変わった新人が来たようです【ジョジョの奇妙な冒険黄金の風】

応急処置 ページ6

━━━━━━移動して30分━━━━━━


Aとリリィは人気のない道を歩いていた

A「ｹﾞﾎｯ ﾊｧ···ﾊｧ···ﾊｧ···」

Aは血を吐いたせいか荒い息をしている

リリィ「A···あなた本当に大丈夫なの?!」

A「う、うん ちょっと一旦歩くの休憩するよ 手当てもしたいしね」

リリィ「えぇ」

ｶﾁｶﾁ

A「ﾊｧ···ﾊｧ···よしとりあえずポルポさんへの報告は終わった」

リリィ「でどうするの？A」

A「え？ どうするって？」

リリィ「あなた手当てしたいって言ってたけど…まさか自分でするの？」

A「もちろん だってもしこのまま病院へ行ったら多分医者達は『何で子供が腹を撃たれているんだ？』ってきっと疑問にもつ···もしそう思われたら警察に連れて行かれるのは目に見えているも同然だからだよ」

リリィ「でもあなた自分で手当てなんかできるの？」

A「まぁなんとかなるよ!!( -`ω-)b」

とAはリリィにドヤ顔でそう言った

リリィ「何でドヤ顔なのよ!!ﾝﾓｫｰ!! o(*≧д≦)o))」

A「たしかカバンの中に包帯があったはず···ごめんリリィ僕のカバンの中から包帯取ってくれない？ 痛くて動けないからさ」

リリィ「えーっと···あったわ!これね!!でもお腹の中に入った弾丸はどうするの？」

A「よいしょっと!!」

Aは自分の腹の中に入っていた弾丸を指で無理矢理取り出した

A「いってー!!!」

リリィ「当たり前でしょ?!何してんのよあんたは!!(*｀Д´)ノ！！！」

A「だって···こうするしかないじゃない ま へるもんじゃないし(￣ー+￣)」

リリィ「もう···たくあなたって人は···」

A「よし 包帯巻き終わったし ブチャラティチームの所へ行くか!!」

リリィ「えぇ」

A「たしか待ち合わせ時間は14時ちょうどだったよね 今何時···」

リリィ「13時40分···て あと20分しかないじゃない!!」

A「ﾔﾊﾞｯ···急がないと!!!」

Aはダッシュでブチャラティチームの所へ急いで向かった

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