ブチャラティチームに変わった新人が来たようです【ジョジョの奇妙な冒険黄金の風】

初任務!!! ページ4

━━━━━━━━港━━━━━━━━


手下の男1「ボス これが今回手に入れた麻薬の分です」

ボス「これだけか？」

手下の男2「すみません 今回はちょいとなみが悪くて···」

ボス「···」

手下の男3「す、すみません…」

ボス「まぁ いいか···」




A「あれか···パッショーネのなわばりで麻薬を取り引きしているっていうのは···」

リリィ「えぇ でも···」

A「？どうしたの？」

リリィ「A···あなた敵の方へちょっと近づきすぎてない？」

A「だってこれぐらい近づかないとコイツらが麻薬の取り引き相手だってはっきりと分からないじゃない」

リリィ「それはそうだけど…」




手下の男4「でも本当に大丈夫なんですかい？」

ボス「何がだ？」

手下の男5「いや…あの ほらここいらのなわばりは【パッショーネ】の奴らが仕切ってるじゃないですかい」

ボス「それがどうした？」

手下の男6「もしそれがパッショーネのボスとかにバレたりしたら···」



A(もうバレてるっつーの)





手下の男7「俺達はきっと···」

手下の男8「パッショーネの幹部らに 殺されちまう…」

ボス「バカいえ!! それを承知の上で俺達は取り引きしているんだろうが!!」

手下の男9「そ、そうでしたね…」

ボス「さっさとブツをあのトラックへ運べ!! 人気のない港とはいえ いつどこで誰がみてるか分からねぇからな···」

手下の男達「へい!!」


A「君達がパッショーネのなわばりで勝手に麻薬の取り引きをしている事はもうとっくにバレてるよ」

ボス「だ、誰だ!?」

ｶﾞﾁｬｯ

ボス達が銃を構える


ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾝｯ!!!

A拳銃で手下の男達の頭を撃つ

手下の男1 2 3 4 5 6 7「ｳｯ!!」

ﾊﾞﾀﾝｯ!!

手下の男8「お、おい!!お前ら!!!」

A(ﾁｯ 先に手下らしき男達を全員殺そうと思ったのに 外しちまった···まぁ銃で人を殺すのは久しぶりだからな まぁ仕方ねぇか···)

手下の男9「ｸｿｯ!! 何者だ?!てめぇ!!」

A「ﾌｯ 【何者】だって？」

ボス「こたえろ!!」

A「今から【死ぬ人間】にたいして自己紹介なんてしても無駄だよ そんなことも分からないの？ 君達 低脳だね···」

手下の男8「な、なんだと？！」

A「まぁでも君達にこれだけは教えといあげる…」

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