10年後の君へ【ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース】

静なるスタンド ページ19

ﾌｯ

承太郎「ぬ！」

A「また消えやがった」

ﾊﾟｯ!

ラリー「Aあそこ」

A「あのスタンド···まさか､､､」

ﾎﾞｺｵｵｵ

灰の塔「ﾋﾞﾝｺﾞｫ!舌をひきちぎった!!そして俺の目的は···」

灰の塔が乗客のひきちぎった舌を使って文字を書いた

【ﾏｻｸｩﾙ!】

A「みな殺し」

花京院「や···やりやがった!!」

アヴドゥル「焼き殺してくれるｯ【魔術師の赤】!」

A「待ってくださいアヴドゥルさん！」

老人「うーんムニャムニャなんか騒々しいのｫ何事かなウ〜〜〜ントイレでもいくかの」

ベチャリ

老人「？ｸﾝｸﾝひ···血···血かちｲ〜〜〜!」

花京院「あて身」

ﾄﾞｽｯ

花京院「他の乗客が気づいてパニックを起こす前にヤツをたおさねばなりません」

A「えぇ でもアヴドゥルさん貴方の炎のスタンドはこの飛行機までも爆発させかねないし承太郎お前のパワーも機体壁に穴でもあけたりしたら大惨事だ かといって私のスタンドのコイツは戦うのがめんどくさくてやる気ゼロだし···だから典明お前のスタンドの出番だお前のスタンドは静なるスタンドだろだから乗客にも気づかれる事もない」

花京院「あぁ 【法皇の緑】こそヤツを始末するのにふさわしい」

灰の塔「クク花京院典明かDIO様からきいてよーく知っているよやめろ···自分のスタンドが【静】と知っているなら俺には挑むまい···貴様のスピードでは俺をとらえることはできん!!」

花京院「そうかな エメラルドスプラッシュ!!」

アヴドゥル「まずい!やはり あのスピードにかわされたｯ」

ﾄﾞｯｶﾞ

花京院「ｹﾞﾎｯ」

承/ジョ/アヴ/A「花京院！/典明!」

灰の塔「お前なあ数撃ち当たるという発想だろーがちっとも当たらんぞ!スピードが違うんだよスピードが!ビンゴにやまあのろすぎるｩｩｩｩそして花京院!次の攻撃でこんどは貴様のスタンドのしたにこの【塔針】をつき刺してひきちぎる」

花京院「エメラルドスプラッシュ!」

灰の塔「わからぬかﾊﾊﾊﾊﾊﾊーーーｯ!!俺に舌をひきちぎられるとくるいもだえるンだぞｯ !苦しみでなｱ!」

花京院「なに？ひきちぎるとくるいもだえる？わたしの【法皇の緑】は···」

ﾄﾞｽﾄﾞｽ

灰の塔「ｸﾞｴｯ な、なにｲｲｲ!」

花京院「ひきちぎるとくるいもだえるのだ喜びでな!」

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