インクと仲が良いあの子はAUの見張り人【AU】 5

218.人狼ゲーム(ﾘｸｴｽﾄ) 4 ページ18

『クロスとホラーは？声が全然しないよ？』


ﾄﾞﾘ『ま、まさか…！！』


…二人も死んだ


ｴﾗ「お前ら、点呼」


その合図と共に皆名前を言っていく


２日目でこんなに減るとかヤバイね


残ったのは


私とエラーは勿論、インク、ドリーム、ベリー、ナイトメアとなってしまった


『待って、怪しい四人しか残ってないじゃん！このまま夜になったら危ないよ！！』


ｴﾗ「確かにな、ナイトメアともう一人殺しとくか？」


ﾅｲ『俺は違うんだけどなぁ？まあお前らの指示には従うさ』


『…私的にはベリーが本当の占いだと思うんだよね。で、ベリーが真とすると。一日目に占って白とでたインクは狼じゃなくなるんだよ…


って、ことで。ドリーム、ナイトメア。君ら二人だ』


ﾄﾞﾘ『ま、待ってよ！僕は本当に…！！』


『…ｯドリーム、ごめん』


ﾄﾞﾘ『……僕も指示に従うよ』


これで多分ゲームは終わると思うんだけど…


どうやら丁度いい時にインクとベリーに二人とも対面したらしく


二人は抵抗なく殺された


『これでゲームは終わるはず！』


〜夜〜


え？


ｴﾗ「お、おい…終わらねぇぞ」


『ま、待って！何か不具合が起きてるのかも！』


私はプログラムを確認したが全く不具合を起こしている様子はなかった


と、なると…！！


『ドリームが本物の占い師でベリーが嘘つき…！！』


ｴﾗ「…そうなると一日目にドリームが占って黒が出たインクが！！」


ｻﾞｸｯ


隣で物騒な音がしたと思い、エラーを見ると


『ひっ…！！』


エラーの腹部には骨が突き刺さっていた


『い、嫌！！エラー…！！』


もう返事はすることなく、死んだ…というより、観客席へと送られた


「むぇえ！A！悲しまないでほしいのだ！」


『ベリー…！！』


エラーを殺したであろう張本人のベリーは満面の笑みでこちらを見る


『ドリーム、本当にごめん…！！』


今更謝ったってもう遅い


今は嫌でもゲームに勝つんだ…！


『ベリー…』


ﾍﾞﾘ「Aを殺してやるのだ！！ムェヘッへ！」


純粋のそう思ったのだろうけどすごく怖い


いや、ベリー事態に悪意はないんだろうけどね？！ゲームだし！！めちゃくちゃ怖いよ？！


ベリーはこちらへと走ってくる


殺さなきゃ……！！


でも、やっぱり私にはできない…！！

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