全員助けちゃいますからああああああああぁぁぁ！！？？【鬼滅の刃】弐

捌拾陸 ページ43

任務が終わり屋敷に帰る


『ただいま』


有｢あっおかえり
最近忙しかった？｣


『忙しかったね
鬼を連れた隊士とかの裁判とか
鬼が人を襲わないとかの報告書が...』


有｢へぇー
まあ、湯浴みでもしてこいよ｣


『そうさせてもらうよ』


有一郎との会話は何時もこんな感じ


しっかし家がめちゃくちゃ綺麗なんだが


有一郎すげぇ


湯浴みから出るとなんか玄関がうるさかった


有｢だーかーらー！今はAさんは取り込み中なんですって！｣


小｢だから、俺らが少し中で待たせてくれと言ってるんだ、だいたいお前時透にそっくりでは無いかどういうことだ...ﾈﾁﾈﾁ｣


不｢頭が硬ェんだよォ
いいだろ別にィ｣


宇｢喧嘩か！派手でいいな！｣


いやカオスか


てか、有一郎の事皆に言ってなかったな


『みなさーん、玄関口で喧嘩しないでくださーい』


有｢あっ！！着物を着崩さない！//｣


あれお母さんがいるんだが


小｢おいA、此奴は誰だ？時透と瓜二つでしかも歳の若い子どもが何故一緒に住んでいる？だいたいお前は危機感とういうのが...ﾈﾁﾈﾁ｣


伊黒さん煩いです(((


『皆さんどうしたんですか？』


不｢暇だから来た｣


おいおいおいおい


『そんなんで来たんですね
有一郎、縁側がある方の応接室に通しといて』


有｢了解｣


一応隊服に着替え直し、有一郎が通した応接室に行く


部屋に入ろうとすると有一郎とすれ違い


有｢俺あの人達苦手...
相手してて疲れる｣


『個性的だからね笑』


有一郎があんな事言うの珍しいな


余程疲れたんだろうな


『お待たせしました
で、何故暇だから私の家なんですか』


小｢それより彼奴は誰だ｣


そこか伊黒さん


『無一郎くんの双子の兄ですよ
私の屋敷で住み込みで働いてるんです』


宇｢派手にそっくりだな！｣


『そうですよね！』


めっちゃそっくりだと思う


不｢あ、俺やりたい事見つかったァ
お前俺と本気で戦えェ｣


えー


『本気でやると面白くないですよ』


不｢面白いとかいう問題じゃねェんだよォ
俺が本気でやりてェんだよ｣


本当にいいのか不死川さん


✂――――――ｷﾘﾄﾘ――――――✂

ここで大正コソコソ噂話

有一郎くんが応接室に案内している時うるさすぎて

耳を塞ぎながら案内したんだとか...笑

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