全員助けちゃいますからああああああああぁぁぁ！！？？【鬼滅の刃】弐

陸拾玖 ページ26

炭治郎side


Aさんが行ってしまった


伊｢あいつやるぜ...｣


確かに凄い


炭｢......俺も行く｣


伊｢俺が先に行く！！
お前はガクガク震えながら後ろをついてきな！！
腹が減るぜ！！｣


炭｢伊之助...｣


善｢腕が鳴るだろ...｣


伊之助の言葉に嬉しく思いながら


俺と伊之助は出発した


伊｢チッ蜘蛛の巣だらけじゃねーか
邪魔くせえ！｣


炭｢そうだな...


伊之助｣


伊｢何の用だ！！｣


炭｢ありがとう
伊之助が一緒に来ると言ってくれて心強かった山の中からきた捩れたような...
禍々しい匂いに俺は少し体が竦んだんだ｣


炭｢ありがとう｣


伊｢ﾎﾜﾎﾜ...｣


伊之助が珍しく黙っているのを見ていると後ろに人を見つけた


炭｢伊之助...！！｣


その人に声を掛けよう


炭｢応援に来ました
階級・癸竈門炭治郎です｣


？｢癸..........
癸......！？
なんで"柱"じゃないんだ！癸なんて何人来ても同じだ！意味が無い！｣


え、柱なら...


『村田さーん、新人隊士にそんな事言わないであげてくださーい』


目の前に現れたAさん


伊｢お前！！いつの間に現れた！！｣


『え、今だけど』


真顔で言い返すAさんちょっと面白いな


村｢！！Aｯ...様｣


『だーかーらー！様いらないって言ってるでしょ！！これでも"同期"じゃない！』


あ！そうかAさんは8年前から鬼殺隊にいたからか！


『で、村田さんこの状況どういうこと？』


✂――――――ｷﾘﾄﾘ――――――✂

ここで大正コソコソ噂話

沢山人がいると偏りが出てきゃう！ごめん！←

伊之助が喋らねえ(((

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