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憂鬱な学校も、なんとなくワクワクが止まらなくて、
朝の挨拶はどう声かけよう、何回も鏡見てて、いつもなんか見ないくせに。
いつもと違う自分に笑えたりもして。
今思えば、なにも知らない子どもだった。
奨｢はいさーい！｣
本｢なに、なんかテンション高くね？｣
河｢テンションあげてこー！！｣
安｢おまえ笑笑笑笑 ほら絶対言うと思った笑笑｣
安｢ちょ、純喜ちゃんとしてやー、｣
本｢奨に今のうちに色々言っときな、今ルンルン｣
河｢えー！なにがあったんすか！Aちゃん！？｣
安｢うわぁ、いいっすね｣
奨｢そんなんちゃうけど、ちゃんと言ったから｣
奨｢汐恩に負けんように、100俺！になってもらえるように頑張ろう思って。｣
本｢青春だねぇ｣
河｢オッサンみたいっすねやすぽん！｣ﾊﾊﾊｯ
本｢純喜後で裏な。｣
…いつもならもう来てると思うけど、
汐恩も、Aも来てない。
優｢おはよー｣
奨｢あ、優、Aみた？｣
優｢いや、見てないけど…私より遅いって、今日休み？｣
奨｢うん…｣
体調でも悪いんかな。
今日家でもよってみようかな。
優｢…｣
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作者名：かきのたね。
| 作成日時：2020年4月5日 1時
