Who are U？【YG】

#36 ページ36

Your side




あれからどれくらいが経ったのか、






そんなに経ってないのかも、？






冷たい床に体を寝かせて、全身が痛い





立ち上がる力はもうない






目を開けておくのが精一杯







なんでこんなことになってしまったんだろう、



なんて、今考えたってもう遅い






TY「随分と早ぇな笑」

YG「あたりめぇだ」




この声は、




YG「、、A！」





「、、ミン、、さ、ん？」






私の目には薄らしか見えないミンさん



助けに来てくれたんだ、って実感する





TY「俺のAに触んじゃねぇよ！」



ドスッ




YG「、うっ、」




テヨンは、私にいつもするように
ミンさんを殴った






お願い、やめて

ミンさんを傷つけないで、





テヨンを止めようとも、
体は動かないうえに、恐怖で声も出ない








TY「俺はAを愛してる。」






抱き上げられる私

抵抗も拒むこともできない







YG「、、ふっ、笑」


TY「お前っ！何笑ってんだ！」




また、冷たい床に下ろされる







それからは、
ミンさんとテヨンの声だけで状況把握をしてた

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