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熱でふわふわしててインターフォンがなった気がして目が覚めた。
もちろん、ふつーの大学生なため、オートロックなんてある訳でもない。
「はぁい」
重たい体を起こして玄関に行く
「え…なん…「大丈夫！？」
熱だけじゃなくてもしかして壊れた？私。
目も口も開けたまんまで固まってしまった私の顔はきっとまぬけそのものだったに違いないと思う。
「あ、っえ、えっとごめんその、何も考えないで心配で、来ちゃった」
「え、しゃべった…」
てことはあのメッセージは私の目の前にいる、いや国民的なアイドルのジェシーくん？
「前会ったよね？」
ジェシーくんがそう言った。
熱なんて、体が重いのなんて気にならないけど、熱のせいなのか、それとも目の前にいる大好きな人とあったからなのか体温が上昇するのがわかった。
続く (更新停止中)
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作者名：Ponyo | 作成日時：2023年1月17日 16時
