綺麗なもの ページ7
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「うわあ…綺麗、」
傾斜状になっているそこは、
カラフルな光が180度広がっていて。
光のトンネルや、光のお家……。
顕「お客さんが雑誌で見てたの、
俺もこの景色見てみたいなって思ってさ」
「すっごいね！！こんなの見たことないもん」
顕「ふふ。俺も。
道になってるから歩いて周ろっか」
「うん！」
顕嵐よりもわたしの方が大人なのに、
子どもみたいにはしゃいじゃっていて
ずっと顕嵐は笑っている。
顕嵐が見たいと思ったここに、
わたしも来られて嬉しいし楽しい。
「あ、見て！あっちサンタさん光ってる！」
顕「もう早いって。本当に俺おんぶして歩くよ？笑」
イルミネーションの道なりに歩いて行くと……、
ゴール地点となるところはクリスマスツリーだった。
「……綺麗だね、顕嵐」
本当に綺麗なものを見ると、
" 綺麗 " しか言えないんだと思う。
思わずクリスマスツリーに見惚れてしまう。
顕「…プレゼント交換、ここでしよっか」
クリスマスデートすると決まったとき、
プレゼント交換しよー！なんて話していた私たち。
「あ！わたしからはね、」
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あゆ(プロフ) - お疲れ様でした、最初からずっと読んでいましたが途中からもう展開がよめずにのめり込んでしまってました、とてもおもしろかったです！それぞれの関係性も最後になると良かったなぁってしみじみしましたし、おまけの紫耀くんが可愛かったです！最高でした！ (2018年3月18日 1時) (
レス) id: ea33ac3847 (このIDを非表示/違反報告)
唯花(プロフ) - 続編！！待ってました！！すごく好きな作品なので、とても嬉しいです！！ (2018年1月13日 23時) (レス) id: 7107bebc9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃん
| 作成日時：2018年1月13日 23時
