オリキャラの過去話～蒼空～ (ページ7)

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春菜「大丈夫か？

怪我はない？」

張り詰める空気の中、春菜だけ行方不明者の状況確認を平然と行っていた

すると、背後から春菜を襲う輩

しかし、蒼空に槍で肩の関節を貫かれた

他の奴らは腰を抜かしてその場から動く事が出来ない

蒼空「春菜、皆揃ってる？」

春菜「1234…うん

全員居るね

ここ空気が悪いな

早く出よっか^^」

何事も無かったかの用に建物を出た

春菜「ふ〜

疲れた〜

でも笑顔が見れて良かったな〜」

行方不明者を全員、家族の所へ帰した後春菜が言った

蒼空「春菜は子供好きなの？」

春菜「うーん…

人の“笑顔”が好きなんだよね

見たでしょ

家族の所へ無事に帰れた時のあの笑顔

なんだかこっちまで元気を貰える感じがするんだ」

そんな事を言った春菜の表情は子供っぽい笑顔で蒼空に笑いかけていた

蒼空を前を歩きながら春菜が問いかける

春菜「蒼空はどんな人を護りたい？

私はね子供からお年寄りまで皆を護りたい

ずっと平和を、皆の笑顔を護っていきたいんだ」

そう言った春菜の表情からは悲しさ、寂しさが溢れ出している

ヒュー、と風がふく

その時、蒼空は見た

春菜の肩に“A0429”と彫ってあるのが見えてしまった

行方不明者を捜して(貴方は何を思っているの?)___________