検索窓
今日:2 hit、昨日:5 hit、合計:167,194 hit

その後、8 ページ17

宇髄side

須「もう!天元様!いきなりちゅーしちゃうなんてダメです!」

雛「もっとちゃんと順序を考えないと!」

ま「そうです!我慢できなくてガッツいたら離れていっちゃいますよ!」

俺は仕事から帰ってくるなり、嫁たちからの説教を受けていた

しかも正座で

宇「いやでもお前ら考えてみろ。隣で好きな奴が寝てるんだぞ?いやまあ起きてたが。んでもって風呂に入ってるんだぞ?この俺が我慢できると思うのか?」

須「それは無理ですね!!」

ま「コラ須磨ァっ!!」

須「ぎゃーっ!まきをさんがいじめるぅぅぅ!」

雛「二人とも落ち着きなさい…」

コイツらはほんとに賑やかいな。言い合う三人を微笑ましく見ていると、

雛「とにかく、天元様、もう既に遅いかもしれませんが、手を出しすぎてはダメです」

ま「もっとじっくり距離を詰めないと」

須「う、うぅ……わだじはいつでも四人目が増えでもいいどおもいまず…!」

雛鶴、まきを、そしてぐずぐずに泣いてる須磨にそう言われて、問答無用で頷かされた

__

須磨side

もう!天元様ったら手が早すぎます!

お気持ちに気付かれたのは良いものの、そんなに押してばかりじゃダメなんですよ!

私はいつでも四人目が増えたっていいと思ってます!それはきっと雛鶴さんもまきをさんも同じ気持ちです!

私たちは応援していますよ!天元様!Aくん!

__

Aside

なんだかやいやい言い合ってるみたいだな

須磨さんの叫び声とか、それを怒ってるまきをさんの声も聞こえるし

『…わかんねー…』

宇髄は何故俺に接吻なんてしてきたのだろうか。寂しいとは言っていたが、アイツは男で俺も男でなんだぞ?

『ハッ…もしかしてアイツには俺が女に…』

宇「ンなわけねぇだろ」

『あ、宇髄』

そうか、俺が女に見えているわけじゃないんだな

『いやむしろわけわからんわ!』

宇「悪かったって言ってるだろ?」

『…はぁ、まあ雛鶴さんたち帰ってきたし、俺はそろそろ帰…』

須「帰っちゃうんですかぁぁぁ?!」

え、ダメなの!?

『だ、だって、みんな帰ってきたしもう寂しくないだろ?宇髄』

宇「あ、あーいやまあ、そうなんだが…」

雛「(このままじゃ帰っちゃいますよ!)」

ま「(須磨!アンタなんとかしな!)」

須「えぇえっ!?Aくん私寂しいから帰っちゃいやですぅぅぅぅ!!」

これはしばらく帰れなさそうだな

その後、9→←その後、7



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (115 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
295人がお気に入り
設定タグ:宇髄天元 , 男主 , 鬼滅の刃
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

いちご牛乳(プロフ) - のいさん» 18歳以上の作品も見れるように設定すれば、検索して出てくると思います(--;) (2019年12月27日 15時) (レス) id: b753706ca9 (このIDを非表示/違反報告)
のい - 裏話?のやつって、何処に出してるんですか? (2019年12月27日 10時) (レス) id: 5d527c9cfe (このIDを非表示/違反報告)
いちご牛乳(プロフ) - ふくさん» 『刻龍先生と宇髄先生』という作品です! (2019年12月14日 1時) (レス) id: b753706ca9 (このIDを非表示/違反報告)
ふく - 新作はなんと言う名前ですか? (2019年12月13日 20時) (レス) id: 61180c9817 (このIDを非表示/違反報告)
いちご牛乳(プロフ) - 深月あかざさん» ありがとうございます〜!!! (2019年12月7日 0時) (レス) id: b753706ca9 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:いちご牛乳 | 作成日時:2019年12月2日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。