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17、 ページ17

『はぁはぁ』

部屋に荒い呼吸音だけが響き渡る

『はぁ...』

又、嫌な夢を見た

どうしたらこの悪夢を見なくて済むのか

思い付く方法は一通りやってみた

しかし、どれも効かなく、一度寝ないという方法を試したが担当にばれて出来なくなった

いっそのこと

『死んでしまえば...』

そんな不吉な考えが頭をよぎる

駄目だ折角家族が出来たのに

もう一度寝ようと毛布をかぶる

しかし、眠るのが怖い、あの夢を見たくない

ならば小説の続きを書こうとベッドからでる

今書いている分も新一ならすぐ読んでしまうだろう

そうして、またくぎりのいいところでてを止める

そういえば明日は新一は来るのだろうか

来るのだったら又お菓子を買いに行こう

いや、もう買っといた方がいいのかな

とりあえず買いに行くか、そう思い立ち直ぐ様出掛ける準備をし、鍵を持つ

この時間にやっているのはコンビニ位だろうと近くのコンビニに入る

新一は何のお菓子が好きなのだろう

取り敢えず一通り買っておこう

これ最後の一つだ人気なのかな

「あっ!もうあのお菓子無くなってる!」

「マジか!もう此処等のコンビニ全部回ったぞ!?」

あそこにあったお菓子って最後の一つだった...

他にも沢山買ったしこれはあの人達に譲ってもいいかな

そうおもい騒いでる人達に近づく

『すいません、良ければコレどうぞ』

籠からお菓子を取りだし相手の前に差し出す

「こっ、コレって‼」

「いいのか!?」

今ここで相手の顔をしっかりと見た、零と同じ位の年かな二人とも顔が整っていて若い、女性にモテそうだ

『いいですよ、他にも沢山買いますし』

「ありがとう‼」

「やっとコレが食えるのか!」

目をキラキラとさせ喜んでいる姿からこのお菓子がどれ程美味しいか気になってくる

『それ、そんなに美味しいんですか?』

「美味しいってもんじゃねぇ、コレは神だ」

『かっ神ですか』

「買ってきたぞ〜」

「よし、じゃあ行くぞ」

そう言って僕に顔を向けるサングラスの人

『えっ?』「何言ってんの!?」

「何って、この旨さを知ってもらうには食うしかねぇだろ」

えっと、僕も一緒にこのお菓子を食べるっていうことかな

気になってはいたけどこの人達から貰う訳には..

『大丈夫ですよ、僕も今度買いますから』

「今度じゃいつあるかわかんねぇだろ、だから行くぞ」

『えっ、あっ!』

そう言って僕は腕を引っ張られ連れていかれた

まだお菓子買えて無いのに...

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若宮真琴 - 更新頑張ってください!待ってます!!!! (2020年7月4日 8時) (レス) id: f98349de18 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 29話がとんでいます。 (2020年3月12日 20時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
柚葉 - 素敵な作品ですね!更新頑張ってください!応援してます! (2020年1月25日 16時) (レス) id: 46509c50c0 (このIDを非表示/違反報告)
パヌチラ(達人) - 夢主さんの性格素敵過ぎません??罪深いですねぇー、、これからも更新楽しみに待っています。 (2019年12月23日 0時) (レス) id: 05d444d009 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 25話がとんでいます。 (2019年11月27日 22時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:神羅 | 作成日時:2019年5月2日 8時

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