お仕事７ ページ7
(菊丸)
目を開けると
牛沢「よう」
菊丸「うわ！」
何故かうっしーに膝枕をしてもらっている
牛沢「towacoとヤってよく寝られるな」
菊丸「腰痛いから無理」
牛沢「どんだけ激しくしたんだよ」
菊丸「思い出したくない」
起き上がろうとするとやっぱり痛く
牛沢「無理に起き上がるなって」
私の体を押えて寝転ばす
牛沢「今は抑えておいてやる」
そう言ってスマホを渡された
牛沢「湯毛ぽから連絡きてたけど」
菊丸「決まったならいいや」
スマホに目を向けるとスマホを取られた
牛沢「いつまで居んの？」
菊丸「仕事の都合によるって」
牛沢「都合が合った日帰って来なかったじゃん」
菊丸「忙しいの」
牛沢「俺らから逃げるために？」
菊丸「違う」
牛沢「何？仕事っていう男遊び？」
菊丸「うっしーいい加減にｓ…」
牛沢「いい加減にしてはこっちの台詞だ、俺らから姿を消してついには連絡も取れず
お前を見つけるのにどれだけ苦労したかわかってんのか？」
菊丸「こっちからだって何回も連絡した、それに出ないのも悪いでしょ？」
私はうっしーと喧嘩したいわけじゃない、私も悪いけど相手だって悪いって思ってる
牛沢「それは悪いけど」
菊丸「私も悪いよ…ごめん」
無理矢理体を起こして自分の家に帰った
菊丸「疲れた」
痛い体をソファーに預けてもう一回寝る
(towaco)
towaco「帰ったんですか？」
牛沢「帰った」
towaco「また喧嘩ですか？」
牛沢「俺もあっちも悪いって思ってる」
towaco「それならいいですけど」
キヨ「どうするんだ？」
towaco「私が話してきます」
２人の言葉を無視して家に向かう
towaco「開いてる？」
扉を開けて中に入ると
towaco「菊丸！」
魘されている菊丸を起こす
菊丸「とわぽん」
towaco「すごい汗ですね、怖い夢でも見てましたか？」
菊丸「見てない」
towaco「頭の中で嫌なものでも流れました？」
菊丸「それに近い」
towaco「牛沢君ですか？」
菊丸「どうだろう」
起き上がろうとしたのを止めた
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作者名：赤月元愛 | 作成日時：2018年4月17日 21時
