同居者大勢（完結） (ページ34)

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同居者大勢（？２side）ページ34

一緒に待ち合わせのはずなのに…

由利「返事は」

#####主人公4#####着いたよ
#####主人公3#####用事があるからもうちょっと待ってて

女性の目は面白いものの目をして嫌だ

？「ごきげんよ」

ニコっと笑う男性

由利「ヒラさん？」
？「ふふ、こっちだよ」

ニコっと笑って走って行ってしまった

由利「待って！」

走って行くと暗い通り道

？「こっちだよ」

暗い通り道の中に入って行った

由利「ここに？」

入ると小さな船があった

シイナ「おーい」
由利「いた！」

船の近くにいくと２人の男性

男性２(カノン)「行こう、お姉さんも」
由利「え？」

とりあえず乗ることにした

男性１(未来「ちょっと急だけゆっくり座って」

そう言って急なくだり坂をくだり始める

男性２(カノン)「ジェットコースターは好き？」
シイナ由利「嫌いです」
男性２(カノン)「ＯＫ！絶叫注意」
シイナ由利「え？」

男性２さんはニコっと笑いハンドルを左に回すと

男性２(カノン)「出発！！」

そう言うと下に落ちてく

シイナ由利「シートベルトは？！」
男性２(カノン)「そんなのないない」

男性２さんは楽しそうだけど私はめっちゃ怖い

男性１(未来)「大丈夫ですよ簡単に落ちませんから」

そう言われても…

シイナ由利「ぎゃー！！」

ジョットコースターは本当に無理！！

男性１(未来)「着きましたよ」

あまりの怖さに立ち上がることができなかった

男性１(未来)「大丈夫ですか？」
由利「無理です」
男性１(未来)「ちょっと休憩しましょうか」

ボートから荷物を取ってくれた

男性１(未来)「お昼ご飯食べました？」
由利「まだです」
男性１(未来)「よかったらどうぞ」

小さなチョコレートをもらった

男性１(未来)「女性は甘いものを食べると元気がでますからね」
由利「ありがとうございます」
男性２(カノン)「そろそろ行こうか」
男性１(未来)「立てますか？」

手を差し伸べられてその手を握った