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中村「おう、小さな作家さん。イケメン俳優との対談はどうだった？」
吉沢さんと話を切り終え中村さんの車に乗り込むと、さっそく突っ込んでくる。
『小さなは余計ですよ....。中村さん、私「偉い」って言われたんです』
中村「吉沢亮に？何したのお前」
『いやいや何も...。1歩踏み出した事が偉いって...』
中村「あー、そういう事な。確かに最近のお前は偉いよ。頑張ってるし。...あの頃とは全然違って見える」
『....そう、ですか』
こんな私でも少しは成長出来ているのかもしれない。
『中村さん..私頑張りますから』
中村「...やっぱおかしいぞお前。熱計ったら？」
『中村さんにはもう何も言いません...』
亮side
愛読していた小説の作家がAさんだったとわかった時、衝撃が走った。
この人は小さな体で俺に道筋を立ててくれた。
この人こそが俺の全てなんだと思った。
気づいたら追いかけて2人で話したいなんて言って。
馴れ馴れしく｢ちーちゃん」なんてあだ名付けて。
ちーちゃんは人と話すのが苦手でいつも自信なさげにしている。
そんな彼女が勇気を振り絞ってドラマ化を決意したんだ。
そんな彼女の思いを無駄にしてはならない。
亮「...ふー、」
彼女の顔を思い出しながら、今日から本格的な役作りを始めた。
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フラヲ(プロフ) - あ (2019年8月18日 13時) (携帯から) (
レス) id: d8a1d7c1d8 (このIDを非表示/違反報告)
アイス(プロフ) - そ、そんなぁ…。でも、新作でるの楽しみにしてます！ (2019年5月9日 22時) (携帯から) (レス) id: d8a1d7c1d8 (このIDを非表示/違反報告)
よねむら京子(プロフ) - アイスさん» ありがとうございます！磯村くんキャラがちょっとキツめになってしまいますがもうそろそろ出ると思うので待っていてください！ (2019年5月8日 21時) (レス) id: 53d102f7d2 (このIDを非表示/違反報告)
アイス(プロフ) - 初めてコメントさせて頂きます！文才ですね！！とても読みやすいです！私は磯村君が大大大好きなので出して頂けると嬉しいです…！ (2019年5月6日 10時) (携帯から) (レス) id: d8a1d7c1d8 (このIDを非表示/違反報告)
よねむら京子(プロフ) - くらげさん» ありがとうございます！お亮と倫也さんのタッグは最強だと思ってます笑 (2019年4月5日 23時) (レス) id: 2d47f163fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よねむら京子 | 作成日時：2019年3月31日 0時
