公子さんが本当にシスコン過ぎる

幼女化 ページ25

リクエストありがとうございました！空くんとの絡み多くしようと頑張ったんだけど……できてるかねぇ…
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『空くん………それ、何作ってるの…？…すんごい色してるけど』



なにやらグツグツ煮立てている空くん。

鍋の中には色がめっちゃやばい液体。



うーん、空くん魔女かな？？いや男の子だけど。



「こんにちは、Aさん！今、パイモンと実験してて…」



「いろんな薬をぜーんぶ混ぜてみたらどうなるのか試してみてたんだ！」



うん、絶対飲みたくないね。



しばらく鍋をかき回していた空くん。
そして…




「よし、完成！…飲んでみます？」



そう言って私を見る空くん。



え、空くん正気？私にこれを飲めと？



……いや飲まないよ？



『いや〜私はちょっと…「いいじゃんいいじゃん、飲んでみよ〜！」…胡桃！？！？』



後ろで鍾離さん達と話していたはずの胡桃がいつのまにか私の隣に来ている。



「いや相棒！！Aにこんなよく分からないものを飲ませちゃダメだ！」




どっから出てきたタルタリヤ。でもいいぞ、もっと言え。




「公子さん…いいじゃない別に。……よし、ありがとう旅人！これは貰っちゃうね〜」




そう言って胡桃は、どこから持ってきたかも分からないコップで鍋から薬を掬い……




『え、いやいや私は飲まな…「えいっ」…ぶふっ！？』




私に無理矢理飲ませた。




『ええええええ、ちょっと待ってこれどーなんの。死ぬ！？もしかして私死んじゃう！？！？』




「だーいじょうぶだって！薬混ぜただけなんだし」




いやそれが危険なんだって！！！






………あれ、なんか体が痺れて……




「わ、A！？！？」









ボンッ





そんな音とともに、煙が出てきて、現れたのは…











『あう……！び、びくり、したっ！急に雲さんがわたしの周りに！！』





「「「……え」」」




幼児化した私だった。





『でもすごかったねっ！………あれぇ、みんな、どーしたの
……？』





「…………ひゃぁぁ………Aが……ちっちゃくなっちゃった……！！」












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幼女ってどれくらいの年齢層なのか分かんない。
「まだ喋れるようになってから間もない子」をイメージして書こうと思うんですけど、間違ってたらすみません

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