私が学校の女王よ【悪女主】

28話 ページ34

理「なんのこと？」

知「え？だって今日一ノ瀬君も遅刻したじゃん？」

何で知ってるのよ・・。ストーカーみたいな？
はぁ・・。どこまで佑都に堕ちたと思ったら相当の様ね。

理「考えすぎだよ〜私今日普通に寝坊しただけだもん。佑都は関係ないよ」

そっかーと言って奴は引き下がる。

理「面倒くさいわ((ボソッ」

その独り言は誰にも聞こえなかったらしい

？「なぁ三上新巻出たから」

チラッと後ろを向くと清水がいた。手に持っているのは『退却の小人』

理「あーーー！！！ありがと！いつもごめんね！」

おうと言ってまた友達と話しに行った

梓「とゆーか前々から思ってたんだけどさ。知子って一ノ瀬好きなん？」
びしりと空気が固まった音がした。

渚と悠里は口を開けたまま知子を見る。彩ちゃんは半笑いしながらえっ・・？と言う。
流石梓 ド直球ね。

梓「最近NELIでずっと一ノ瀬について語ってるしー理真ここにいるけど実際一ノ瀬好きでしょ？
好きじゃなくても気になっているっしょ？」

理真優しいから一ノ瀬好きって言っても怒らないと思うよ？
まぁそうね 怒りはしないわ。 どん底に突き落としやすくなって私が大喜び的な感じね



知「まぁ・・。うん一ノ瀬君のこと好き・・・。」
梓はやっぱり―と言ってきゃははと笑う。他の人もへ〜と左程興味ないような顔をする。

私はにこりと笑い、笑顔の仮面をつけるその裏には・・・・にやりと笑う悪魔のほほえみ




＿＿＿＿かーかったぁー

朽ち果てろ
巨大なクモの巣にかかった醜い醜いてふてふ(蝶々)

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