魔法士は愛が重すぎる【ツイステ】 (ページ4)

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素直【マレウス】ページ4

マレウス先輩はみんなから話しかけずらいとか言われているがそんな人ではない

「…A…もう少し一緒に居ないか」

私がディアソムニア寮から帰ろうとすると、腕を軽く捕まれそう言ったマレウス先輩

少し顔を赤く染めていう辺りは乙女顔負けである

「じゃあ、もう少しだけ」

私はふっと笑ってマレウス先輩の横に座る

すると、マレウス先輩は少し眉間に皺を寄せてからトントンと自身の膝をたたいた

「…え」

これは膝に乗れということなのか…

私が困惑していると、マレウス先輩は勢いよく私を持ち上げ自分の膝に乗せた

「こっちの方が良い……A…好きだ」

ストレートに愛情表現してくる所がほんとにずるいと思う

「私もです…マレウス先輩…んっ…ん…んん…っ」

顔だけを振り向くと、そのまま唇と唇が重なる

マレウス先輩はしつこく舌を追いかけ回して、離れないように執着したキスをする

毎回このキスは脳内までとろとろにしてくる

「可愛いな……もっとよく顔が見たい」

マレウス先輩がそういったものだから、私は素直に体ごとマレウス先輩の方に向ける

「ひぁ…ん…ん''ん''…んぁ」

「安心しろ…今からもっと気持ちよくしてやる」

獣さながらの雄らしい顔でわたしをみつめたマレウス先輩

私をの前だけは素直すぎて困ってしまう