You're my crush...(Makoto)

10皆んなの前で公言してしまった ページ10

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お酒が進むなか、菫さんと連絡先を交換したり、
なぜか、北人さんと樹さんのグループラインに入れてくれたり………


壱「俺、そろそろ抜けるわ」

菫「えっなんで？」

壱「明日の仕事、早いんよ」

菫「そしたら私も帰る〜」


そんな会話が聞こえて、帰る支度をする壱馬さんカップル。


菫「Aちゃん！週一で集まりあるからさ、次も来てね？」


みんなスタジオ借りて、
各々練習してるんだって。
菫さんは応援要員って言ってた。


「はいっ//今日はありがとうございました」

菫「じゃね〜」

壱「お疲れ様〜」


そう言って、2人は先に帰っていった


慎「……っしょ」

「//」


空いた席に慎さんが座る
隣だ…………どうしよう。
緊張する……………………。


北「……………あ〜…なるほど」

「えっ？？」

樹「そういうことです」

慎「どうしました？」

北「ん？」


そしたら、北人さんは二って笑って、


北「Aちゃん、まこっちゃんのこと好きなの？」

「えっ！！//」

慎「……………えっ？」

「いやっ……えと…………」


いきなりとんでもない爆弾を落としてくる

核心をつかれ、動揺しすぎて………＿＿＿＿

樹くんがくすくす笑ってるのが目に入る


「ふぁ……………」

北「……………ふぁ？」

「ファンになりましたっ」

慎「……………………ファン？」

「……………その…………ステージに立つ姿がかっこよすぎて……ファンに……なりました…」


どんどん小さくなる私の声


慎「…………………………めっちゃ、嬉しい」

「えっ…………」

慎「………………ほんと…ありがとう。」

「……いえっ//」

言っちゃった…………でも………笑ってくれて……よかった。


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