121 ページ21
黙って家の中に入れてくれたジミン君。
「おじゃま、します…」
靴を脱ぎ、リビングへ向かう。
その瞬間に疲れがどっとのしかかってきて、私はジミン君の家のソファにダイブ。
…鼻に入ってくるいい匂い。
「ジミン君の…匂い…」
JM「やめて、変態」
「え、違う…」
とは言いながらも、変態と思われたくないから私は大人しくソファに座る。
JM「聞いてもいい？」
気まずそうにそう言ったジミン君。
「…」
私は思わず黙り込む。
「お酒、飲もう？」
そうだよ。
お酒の力を借りたらきっと言える。
きっと。
私がそう言うと、ジミン君はなにかを察したのか、お酒を取りに行ってくれた。
今日ぐらい、お酒飲もう。
飲んで飲んで、吐くぐらい飲んでやろう。
明日二日酔いならぬ、三日酔いぐらいしちゃおう。
なんて私の頭の中では脳天気な考えが浮かんでいた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1992人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
リンゴ(プロフ) - きゅーりさん» 日本からブラジルまで、どこでもパシリとして飛んできます(( わああああ、ありがとうございます(；＿；)好きです！() (2017年3月19日 22時) (
レス) id: 7a4c50eb84 (このIDを非表示/違反報告)
きゅーり(プロフ) - リンゴさん» 身の回りのお世話から、パシリまでなんでも（）あ、続編読みました！！！好きです（は） (2017年3月19日 22時) (レス) id: 20e76d677f (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ(プロフ) - きゅーりさん» 本気でなんでもします、ガチで← (2017年3月19日 22時) (レス) id: 7a4c50eb84 (このIDを非表示/違反報告)
きゅーり(プロフ) - リンゴさん» なんでもするので嫁に来てください((( (2017年3月19日 21時) (レス) id: 20e76d677f (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ(プロフ) - きゅーりさん» わかります、わかります、もう最高です嫁にください()() (2017年3月19日 21時) (レス) id: 7a4c50eb84 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：リンゴ
| 作成日時：2017年2月17日 23時
