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桃 side
「んぅ.....」
ふと、目が覚めた。
あれ、、ここ何処や?
真っ白な天井に、そっと周りを見ると、メンバーが全員居た。
青「...望?大丈夫か?」
「...えっ…」
緑「...のんちゃん、覚えてる...??」
何を……全く、、
.....あ。。
俺、、朝から熱あって、それでも大丈夫やろ...って仕事に来たら、楽屋に入ってメンバーの顔見たら安心して倒れてもうたんや。。
.....!!!
撮影あるんやった。。
ばっとベッドから起き上がった。
だけど、急に上がったからか、目の前がクラクラして
ベッドに逆戻りやった。。
黄「...のんちゃん、急に起き上がったらあかんよ。」
橙「熱、39度もあったんで?」
赤「...撮影は延期になったで。ゆっくりしてな」
「.......」
俺、、そんなに熱あったんや...
しかも、撮影は延期になって、みんなに心配かけて...
結局迷惑かけてるやん。。
紫「望。こんなことになる前に言って欲しかったんやけど...」
「...ッ ごめんなさいッ... 結局...迷惑かけて...グスッ」
体調が悪いからなのか涙が出てきた。
泣きたくも無いのに。
青「...泣いたらしんどなるで?今日は俺が見るから家来て?」
「えっ…いいよそんな...」
緑「のんちゃん、ここは甘えな?もちろん俺らも付いてくから」
「...ん...」
そういうことになって、それから流星ん家で看病してもらうことになった。
みんな、優しくてお兄ちゃん達にたくさん看病してもらって、たくさん甘えた。
それから、2日で熱も下がり完全復活。
これからは、こんなことになる前に頼るってことを
心がけるわ。
みんなありがとう!!
end
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作者名:りな x他1人 | 作成日時:2021年10月17日 23時