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青 side
今から雑誌の撮影なんやけど、まだ望だけ来てないねん。
どうしたんやろ...
まぁ俺が言えることじゃないけど、望はいつも遅刻ギリギリやから、俺もメンバーも特に気にしてなかった。
そして、撮影の10分前。
ガチャ
戸がゆっくり空いた。
望やっと来たんな?
するといきなり...
バタッ
緑「...えっ!?のんちゃん!?」
紫「のんすけ!!」
有ろうことか、望は入って来るなり倒れたんや。
俺が望に近づくと、顔色は、真っ青で触れるとめちゃくちゃ熱かった。
「...望熱やわ。めちゃくちゃ熱いで。」
黄「...マジか...こんな状態じゃ撮影出来ひんからスタッフさんに言うてくるな」
橙「とりあえずここじゃまずいから医務室まで連れてくわ。」
赤「小瀧...一旦落ち着こ?スーハー...」
望の呼吸が荒い。過呼吸起こしてる。
桃「ハァッ...ハァッ...ゴホッ...」
望の呼吸が荒いまま医務室に連れて行って、ベッドに横にさせた。
まぁベッドに寝かせたらまだマシになったんかな。
俺たちは、冷えピタを貼ったり、熱を計らせたりしてた。
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作者名:りな x他1人 | 作成日時:2021年10月17日 23時