年下の彼。〈Ren.M〉 (ページ4)

今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:55,230 hit

紹介。ページ4

.

次の日。

私は、出かける準備をしてて、服に着替えたり、
普段はしないメイクとかにも挑戦してみて。

…仕上がりは、決して上手では無いけどもうこれでいいや。

私の長い髪は、シュシュでポニーテールにして。

もうバッサリ切っちゃいたい。

それから、身支度も整え、家を出た。

ユリとの待ち合わせ場所に向かおうとした。

『A！！』

｢…わっ！びっくりした…どうしたの…｣

何故か、私のアパートの駐車場に居たユリ。

『ごめんごめん！実は…今日Aに紹介したい人が居て。』

｢…えっ？？｣

その人らしい人と、ユリの彼氏さんが車から降りて来た。

目黒｢初めまして！目黒蓮と言います。｣

そう言って、私に頭を上げてきたその…目黒って言う人。

その人は…背がめちゃくちゃ高くて、ユリの彼氏さんと同じぐらいイケメンで…。。

どうして…その人まで…居るの？？

…さっきから状況が掴めないんだけど…

『ほら､あんたも言いなよ？？』

そう言って、私の背中を押すユリ。

…ユリから何も聞いてないんだけど！！

｢…えっと…島田Aです…｣

人見知りの私は、目も見れず戸惑いながらそう言った。

目黒｢ユリちゃんから聞いてたよ。よろしくお願いします。｣

｢…こちらこそ…｣

ユリから聞いてたって事は、知り合いなのかな…？？

.