第十九話 見えない何かで繋がっている 後編 ページ42
此処の人達は…【信頼】しあってるんだ｡
僕には無くて､解らない何かで繋がってるんだ｡
『…гфвмф､вудубул?(その信頼は何処から来るの?)』
gr「…俺らも神聖語を覚えないとな｡不便だし､なによりエーミールに頼り過ぎるのも良くない｡」
と､グルッペンさんは言った｡
em「別に良いのですが…」
ut「エミさん､アンタ一応､幹部で銃撃隊副隊長なんやで?あんまアンタが来んけん､兵士達が嫌な噂してんねん｡」
エーミールさんが言った言葉に､鬱さんが少し強く言い返した｡
em「す､すいません!そうですか､兵士達がそんな事を…」
そう言った後､エーミールさんは黒い笑みを浮かべ
em「それは…明日の朝から訓練室に呼んで､色々と訓練させんとなぁ｡」ﾆｨ
と､言った｡
…エーミールさんってそんな顔するんだ｡
tn「程々にな｡それで通訳は?」
em「『その信頼は何処から来るの?』だそうです｡」
ut「おスベリまんの癖に｡」
em「んだとテメェ!もっぺん言ってみろ!!」
ut「おスベリまん言うたんや!!」
…何か言い合いし始めたんだけど｡
言い合いをしている二人に
gr「そろそろ話したいのだが?」
と､グルッペンさんが言った｡
ut&em「すんまへん!ｰすいません!」
gr「全く…で､信頼は何処から来るのか…だったか?そうだな…簡単に言えば【絆】と言うものだな｡」
…【絆】って何?
gr「何だそれと言う顔だな｡例えば…【運命の赤い糸】と言えば分かるだろうか?」
『днквдх､дмхлмхкенл?(見えない糸で繋がっていると言う事?)』
em「そうなりますね｡」
僕の言葉にエーミールさんが返した｡
os「何て言っためう?」
em「『見えない糸で繋がっていると言う事?』だそうです｡」
gr「そうなるな｡お前にもこの糸を付けたいと思っている｡」
…?どういう意味だろう?
tn「それより､メイド達が片付け出来んで困ってるし会議室に移動するでぇ｡」
と､トントンさんが言い､会議室に移動する事になった｡
更新遅くなりすいません｡物語の内容がなかなか決まらない…
第二十話 常日頃の差→←第十九話 見えない何かで繋がっている 前半
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rina06(プロフ) - みるくさん» 一通り直せたと思うのですが､どうですか?自分がやけんと使うもんですから…不快な気持ちにさせて申し訳ありません｡ (2019年6月10日 23時) (
レス) id: 6ad941ad2d (このIDを非表示/違反報告)
rina06(プロフ) - みるくさん» 関西の人はやけんを使わないのですね､教えてくれてありがとうございます｡ (2019年6月10日 23時) (レス) id: 6ad941ad2d (このIDを非表示/違反報告)
みるく(プロフ) - 脅威とお出かけ中間のときの、此処やねんっていうのを、此処やで、に直して頂きたいです… も (2019年6月10日 21時) (レス) id: 30912b7c74 (このIDを非表示/違反報告)
みるく(プロフ) - すいません、もう直されてたら申し訳無いんですけど、関西の人は…やけんとは言いません、ちょっと気持ち悪いので直して頂けたらありがたいです… …やし、…やから、…やもん、とかになってれば…！あ、あと凄く気になるのが (2019年6月10日 20時) (レス) id: 30912b7c74 (このIDを非表示/違反報告)
rina06(プロフ) - 暁月楓さん» ありがとうございます!応援コメント等は更新していく時の支えになります! (2019年5月17日 21時) (レス) id: 6ad941ad2d (このIDを非表示/違反報告)
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